GIS 事例

【英国におけるCadcorp SISの利用事例】スタッフォードシャー消防署:GISとリソース計画・リスク分析専用モデリングソフトを組み合わせて活用し、出動効率が向上

本記事はCadcorp SISの英国での利用事例を和訳したものです。
出典:https://www.cadcorp.com/news-events/staffordshire-fire-and-rescue-service-combines-gis-with-workload-modelling-/

 

スタッフォードシャー消防署 プロフィール

スタッフォードシャー消防署(SFRS)は、面積2,713平方キロメートルの郡をカバーしています。

地理的・文化的に多様性のある場所で、ストークオントレントとリッチフィールドの都市、スタッフォード、バートンアポントレント、カノック、ニューカッスルアンダーライム、タムワース、リークといった主要都市から成ります。

SFRSの約600人の消防士のうち366人がオンコールスタッフ、206人がサポートスタッフです。33箇所の消防署のうち8箇所は24時間体制、2箇所は日中限定、23箇所はオンコール待機です。詳細は、staffordshirefire.gov.ukを参照してください 。

 

スタッフォードシャー消防署(SFRS)は、リソース計画とリスク分析を行うGISソフトとしてCadcorp社のSISを採用しました。

採用したSISのパッケージにはWorkloadModeller、RiskModeller、オンライントレーニングが含まれています。

 

SFRSがCadcorp社を選んだ理由は、GISとOrdnance Surveyのデータを、消防専門の分析ソフトと統合できる業者であることが要件だったからです。

メインの地理空間分析システムをWorkloadModeller・RiskModellerと組み合わせることで、出動効率が大幅に向上しました。

WorkloadModellerは、年次劣化計画策定を支援するために利用されています。たとえば、一連のモデルを実行すれば、必要な場所に機器が設置されており、出動の際、すぐに車載できるかどうかを確認できます。その結果を見て、リソース設定を調整し、利用機器数を減らした場合の影響度合を分析します。

RiskModellerは、郡全体のリスク分析を支援するために利用されています。火災・事故、人口統計などのさまざまなデータを組み合わせ、リスクマップを作成して 'Performance and Assurance' チームからの問い合わせに対応しています。リスクマップは、今後さらに多様なデータを利用できるよう開発予定です。

消防署にとっては、さまざまなデータソースと連携できる点が大きなメリットです。

SFRSではOrdnance Surveyのデータに加え、Microsoft SQL Serverから各種ビジネスデータのオーバーレイを直接SISデスクトップに取り込めるので、空間検索や主題図も自動的に最新データに更新されます。

Cadcorp社はデータを集約・分析する統合システムを提供しています。SISデスクトップはWorkloadModellerとRiskModellerを組み合わせて直感的に操作できるパッケージで、SFRSの要件に合致しています。

 

地理情報は、警察、消防、救急、およびその他の救助サービスにとって戦略・運用上不可欠な情報資産です。詳細については、こちらをご覧ください。

出典:https://www.cadcorp.com/news-events/staffordshire-fire-and-rescue-service-combines-gis-with-workload-modelling-/

 

お知らせ

インフォマティクスは、消防水利充足率報告のデータ作成作業を大幅に軽減させるサービスをリリースしました。

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/34332

すでに埼玉県や神奈川県など複数の消防本部でご利用いただいており、1週間以上かかっていた実作業時間が30分以内に短縮されています。

詳しくはサービスご案内ページをご覧ください。

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