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【ニュースリリース】インフォマティクス、業務用MRシステム最新版GyroEye 2020.2をリリース

2020年8月28日
株式会社インフォマティクス

 

株式会社インフォマティクス(本社:川崎市、代表取締役:齊藤 大地)は、Microsoft HoloLens 2に対応したパッケージソフトウェア「GyroEye(ジャイロアイ)2020.2」を2020年8月28日にリリースすることを発表いたしました。

本システムは、建設現場の施工支援、生産性向上等を目的に、Microsoft HoloLensやiOS端末越しで、仮想データを現実世界に投影することができる複合現実、拡張現実ツールとして2018年1月より提供を開始しました。以来、ゼネコン、エンジニアリング会社をはじめ既に100社を超える企業の実業務にMRが活用されており、そのユーザからのリクエストに応え、毎年複数回のメジャーバージョンアップを行ってまいりました。

5度目のバージョンである本「2020.2」は、Microsoft社が提供するAzure Spatial Anchorsをいち早く組み込んだ空間アンカー機能や、測量機器であるトータルステーションとの連動アドオンソフトTS+のアルゴリズム一新により、土木測量における後方交会法に対応した他、様々な機能強化がされたバージョンです。

昨年末にMicrosoft HoloLens第1世代から、Microsoft HoloLens 2やTrimble XR10に変わり、ハードウェア製品は大きく進化しました。視野の拡大、精度の向上、より大きなBIM/CIMデータの展開が可能になるなど様々な面で現場への展開が現実的なものになりつつあります。

試行段階から、さらに一歩進めて本格的な現場での運用となるべく、本バージョンの提供を通じて国土交通省が提唱するi-ConstructionにおけるICT施工を推進し、デジタルトランスフォーメーションがもたらす現場の生産性向上を力強く目指してまいります。

◆主な新機能

  • Holoビューワ:空間アンカー機能(Azure Spatial Anchors)により、図面やモデル再配置時や、異なるHoloLensデバイス間での再配置利用時に効率的に配置できるようになりました。
  • Holoビューワ:Holoビューワ:検査ログ機能を強化し、これまで記録していたOK/NG情報に加えて、自然発話した内容を位置情報を持った形でテキスト化することにも対応しました。(Microsoft Cognitive Services対応)
  • TS+:後方交会法にアルゴリズムを一新すると共に、初期設定が簡便になり使い勝手が飛躍的に向上しました。(別途TS+のアドオンソフトの購入が必要です)
  • TS+コントローラ:TS+の機能を利用できるコントローラに改良しました。
  • iOSビューワ:オクルージョン機能(ARkit3.5に対応)により、人物、床、壁、天井などとモデルが干渉して表示されるようになりました。
  • Holoビューワと、TS+については、HoloLens第1世代とHoloLens 2、Trimble XR10全て対応しました。
  • その他、多数の機能実装、改修を実施

空間アンカー機能(Azure Spatial Anchors)により、周囲を軽く見渡すだけで配置したMRデータの位置を再現

TS+の既知点キャリブレーション時の様子(左)と、キャリブレーション後に30m離れた箇所での精度確認の様子(右)

 

◆各製品の入手方法

  • 保守契約中のユーザ様にはGyroEye2020.2のダウンロード方法が記載されたメールをお送りいたします。
  • iOSビューワは、2020年9月初旬より、AppStoreよりダウンロードいただけます。
  • TS+コントローラは、2020年9月初旬より、Google Playよりダウンロードいただけます。

◆その他お知らせ

  • Microsoft HoloLens第1世代機向けのGyroEye製品提供につきましては、HoloLens用OSであるOctober 2018(RS5)以降の機能の更新は行われないため、今回バージョンを以って終了とさせていただきます。
  • 次回バージョンGyroEye 2021.1からは、HoloLens 2用のみの製品提供となりますこと、予めご了承ください。
  • Microsoft HoloLens第1世代のGyroEye 2020.2サポートにつきましては、2021年8月末までとさせていただきます。
◆日本マイクロソフト株式会社からのコメント

インフォマティクス様のGyroEyeの継続的なバージョンアップ、及び新バージョンリリースを心より歓迎いたします。また、国内でもいち早く、Azure Spatial AnchorsというAzureのサービスとMixed Reality技術が連携する最新機能を搭載いただき、日本国内の建設業の皆様に、この素晴らしい機能をお届けできることを大変嬉しく存じます。
国内の建設市場においても、コロナ禍による新たな働き方が求められる昨今、GyroEyeは人手不足の課題や、遠隔コミュニケーションに対する解決策としても大いに活躍が期待されています。そして、インフォマティクス様には、昨年より普及し始めたMicrosoft HoloLens 2と、Azureとの益々のコラボレーションにより、建設業を中心とした更なるMRビジネスの拡大と牽引を担っていただけると確信しています。

マイクロソフト・コーポレーション
Mixed Reality グローバルセールスチーム
アジアセールスリード
Jessica Miao

 

インフォマティクスについて

株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよび地理情報システムの開発、販売、保守サポートを行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約190名の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、鉄道・高速、電力、金融機関、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所などに多数の導入実績があります。

本サービスおよび製品に関するお問い合わせ

株式会社インフォマティクス 事業開発部 金野(こんの)、黒坂
メールでのお問い合わせ gyroeye@informatix.co.jp
〒212-0014 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー27F
TEL:044-520-0850 FAX:044-520-0854
製品サイト:https://www.informatix.co.jp/gyroeyeholo/

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※GyroEye、ジャイロアイは株式会社インフォマティクスの登録商標です。その他記載の製品名、会社名は各社の登録商標です。

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