インフォマティクスのGISを導入したフィリピン地方自治体が活用現場視察のため訪日
2016年11月4日
株式会社インフォマティクス
地図情報システムを提供する株式会社インフォマティクス(本社:神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー27F 代表取締役社長 三原正一)は、2016年11月14日(月)~19 日(土)の期間、フィリピン国パンガシナン州および州内地方自治体の防災分野関係者の本邦受入活動を行います。
弊社は、2016年3月よりJICAのODAを活用した「中小企業海外展開支援事業~普及・実証事業~」として現地での防災事業に取り組んでおり、10月には弊社のクラウド型GIS「GeoCloud(ジオクラウド)」のトレーニングをパンガシナン州および州内地方自治体担当者に実施し、テスト運用も開始されました。
今回の訪日は、日本国内の地方自治体ユーザーや防災センターにおけるシステム利用の視察や相互の意見交換などを通じて、フィリピン国での有効な防災システムの導入と活用方法を検討することを目的としています。
弊社は、本JICA事業をきっかけとして、将来的にはパンガシナン州全体からフィリピン国内、さらにはその他の地域でのシステム普及事業の展開を目指しています。
本邦受入活動の内容・日程など、詳しくはこちら(JICAのプレスリリース)をご覧ください。
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株式会社インフォマティクスについて
株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・土木向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守を行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、大阪営業所、名古屋営業所の総勢約180名の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、コンピュータメーカー、シンクタンク、航空測量会社、電力会社、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所など多数の導入実績があります。
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