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インフォマティクスのクラウドGISを活用したプロジェクトが 国交省の下水道技術海外実証事業として採択

インフォマティクスのクラウドGISを活用したプロジェクトが
国交省の下水道技術海外実証事業として採択

2019年9月13日
株式会社インフォマティクス

株式会社インフォマティクス(本社:川崎市、代表取締役:齊藤大地)は、国土交通省が実施する令和元年度下水道技術海外実証事業(WOW TO JAPANプロジェクト)の採択技術として、当社が提供するクラウドGISを活用した下水管路情報データベースの整備・構築プロジェクトが採択されたことを発表しました。

  • 実証する技術:クラウドGISを活用した下水管路情報データベースの整備・構築
  • 実施者:(株)インフォマティクス・川崎市上下水道局・(株)建設技研インターナショナル共同事業体
  • 実施国:インドネシア国(バンドン市)実証内容

バンドン市では、植民地時代に敷設された70年以上経過した下水管の老朽化が進んでおり、今後施設の点検・更新時における効率的な情報管理を行うための技術が求められております。

本実証事業は、クラウドGISを活用し個々のPCやメディア、書庫等に保存・保管された既存の下水道関連情報(GISデータ、CADデータ、関連図書等)を共有できる環境を低コストで実現するものです。クラウドGIS上に下水道関連情報を集約・管理して、ストックマネジメントを行うことによって、設備の設置時期や点検履歴などが素早く検索でき、点検及び修繕・改築・更新などを計画的に行うことが可能となります。

本実証事業を通して構築した下水管路情報のデータベースを現地職員が使用することで、本技術の有効性を確認するとともに、現地セミナーの開催をはじめとする普及活動を行います。

本実証事業について、詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください。

株式会社インフォマティクスについて

株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守サポートを行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約200名の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、鉄道・高速、電力、金融機関、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所などに多数の導入実績があります。
https://www.informatix.co.jp

このニュースリリースに関するお問い合わせ

株式会社インフォマティクス 広報担当
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