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MRシステム「GyroEye Holo(ジャイロアイホロ)」、出荷開始 ~ Microsoft HoloLensとの連携で建設・土木業界の働き方改革に貢献! ~

MRシステム「GyroEye Holo(ジャイロアイホロ)」、出荷開始
~ Microsoft HoloLensとの連携で建設・土木業界の働き方改革に貢献! ~

2018年1月15日
株式会社インフォマティクス

株式会社インフォマティクス(本社:神奈川県川崎市幸区大宮町1310ミューザ川崎セントラルタワー27F、代表取締役社長:三原正一)は、当社が開発・販売する建築分野向けMRシステム「GyroEye Holo(ジャイロアイホロ)」の出荷を2018年1月15日(月)より開始することを発表しました。

GyroEye Holoは、建築現場等で設計図面をホログラムとして実寸(1分の1スケール)で現実世界に投影し、さまざまな検証を視覚的に支援するためのシステムです。建設会社と協力しての屋内外における実証実験、サイン業者による展示会ブース施工時での利用などを通じて実用性が高く評価され、このたび出荷開始の運びとなりました。

インフォマティクスはGyroEye Holoの発売により、昨今、人材の高齢化、若手育成などの課題解決のためICT活用の推進が叫ばれている建設・土木業界において、デジタル技術を活用した現場作業の効率化、負担軽減の実現に貢献してまいります。

GyroEye Holo(ジャイロアイ ホロ)

製品概要

製品名 GyroEye Holo(ジャイロアイ ホロ)
開発元/販売元 株式会社インフォマティクス
概要 ・Microsoft HoloLensに対応したアプリケーション
・1分の1スケールの図面をホログラムとして実寸で現実世界に投影
・PCやスマートフォン、タブレット端末との接続は不要
受注開始日 2017年9月25日(月)
出荷開始日 2018年1月15日(月)
価格 ・GyroEye Holoセットパッケージ
(GyroEye Holo(Windowsアプリ)、GyroEyeデータコンバータ、Holoオプション、
初年度保守、GyroEye CMS 年間利用 ※1
- 初年度:722,000円
- 次年度:200,000円
・その他周辺機器(ヘルメットアタッチメント、HoloLensサンバイザー等開発中です。) 価格:準備中
・カスタマイズ(オンプレミスサーバ、各種カスタマイズなど)
・データ変換(GEMデータ変換サービス ※2) 150,000円~※1 Microsoft HoloLensは含まれません。次年度費用には、GyroEyeCMS年間費用と、GyroEyeデータコンバータ保守費用50,000円税別が含まれます。
※2 データ変換サービスについてはデータ受領の上、別途御見積申し上げます。
販売目標 1,000ライセンス(2018年度)
対応データ ・2次元:DXF/DWG
・3次元:DXF/FBX/3DS/SKP
対象 建設会社、設備設計・管理会社、設備や構造物の設計・管理・保全を行う部門など
適用業務 建築墨出し、完成時チェック、保守メンテナンス、人材教育など
特許出願中 GyroEye Holoの技術は、現在特許出願中です。
製品サイトURL https://www.informatix.co.jp/gyroeyeholo/

インフォマティクスについて

株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守サポートを行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約190名の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、鉄道・高速、電力、金融機関、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所などに多数の導入実績があります。

製品に関するお問い合わせ

株式会社インフォマティクス 営業部 金野(こんの)
メールでのお問い合わせ gyroeye@informatix.co.jp
Webフォームでのお問い合わせはこちら

このニュースリリースに関するお問い合わせ

株式会社インフォマティクス  広報担当
メールでのお問い合わせ ifx-marketing@informatix.co.jp
Webフォームでのお問い合わせはこちら

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