地理教育向けWebGISサービス「GC Maps for Education」の提供を開始
2019年10月1日
株式会社インフォマティクス
株式会社インフォマティクス(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:齊藤大地)は、地理教育向けWebGISサービスである「GC Maps for Education」の提供を開始したことをお知らせいたします。
背景
2018年の学習指導要領の改訂により、2022年から高等学校教育で「地理総合」が新たに必修科目となることが決定しました。「地理総合」の授業では、従来の紙地図を用いた教育に加えて、GIS(地理情報システム)を活用して地理的な情報を調べ、分析したり考察したりする技能の習得が目標の1つとなっています。
しかし、高等学校の授業でGISの利用を開始するには、ICT環境の整備予算を確保する必要がある、使用ソフトウェアが有償の場合は初期導入費の負担が大きい、利用者間でのデータ共有が困難である、といった課題があります。
サービスの概要
インフォマティクスがこのたび提供を開始した「GC Maps for Education」は、教育機関において手軽かつ安価に導入を開始できるサービスです。
特長
- ソフトウェアのインストールは不要。インターネットに接続できる環境があればすぐに利用を開始できます。
- PCのみでなく、タブレットやスマートフォンでもご利用いただけます。
- 先生-生徒間でデータ共有できるため、課題提出がスムーズかつスピーディに行えます。
- 主題図作成や絞り込み分析などGISの主要機能を利用できます。
- 作成した地図を他の教育機関と共有したりインターネットに一般公開したりすることもできます。
詳細・お申し込み
https://www.informatix.co.jp/gcmap-e/
https://www.informatix.co.jp/pdf/gcmaps.pdf
https://www.gcmaps.jp/lp/index.html
インフォマティクスについて
株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守サポートを行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約200名の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、鉄道・高速、電力、金融機関、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所などに多数の導入実績があります。
https://www.informatix.co.jp
ニュースリリースに関するお問い合わせ
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