お客様の抱える課題
自治体のホームページ上で行政情報を公開したり、観光をはじめ地域のPRコンテンツを発信するサービスを始めようと思っても、庁内でサーバの設置・運用を行うとなると、サーバ調達や担当者の配置が必要となり、コストやメンテナンスの負担が大きくなります。
インフォマティクスの公開型GIS
インフォマティクスの公開型GISは、インターネットに接続できればブラウザを問わず閲覧可能な地図データ配信サービスです。
庁内でGISを導入していない部署でも公開型GISのみ単独でデータの構築・更新が可能です。庁内統合型GISや個別業務GISと連携させることで、より高度なデータ構築公開も可能です。
庁内で整備運用されているデータ(例:地番図、都市計画白図)を背景地図やレイヤとして利用することができます。
自治体の各種個別業務で保有する地図情報を公開することで、市民サービスの向上を図れます。
GIS 用語解説:個別業務GIS、統合型GIS、公開型GIS、オープンデータ、マッシュアップ
公開型GIS構築例
公開型GISのデータ例
導入効果
低コストでスピーディな導入
データを外部に置くパブリッククラウド形態では、サーバー設置の手間が不要なため、初期導入や運用コストを低く抑えることができます。
導入後のバージョンアップも不要です。
住民サービスの向上
庁内統合型GISと連携し、行政情報をインターネット公開、リアルタイムに情報を配信することで住民へ迅速に情報提供することができます。
住民参加の仕組み構築
住民がPCやスマートフォン等からコメントや写真を投稿できる機能がありますので、住民からの要望受付やPR コンテンツの収集など様々な用途に活用できます。
お問い合わせ・資料請求
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お電話によるお問い合わせ: 営業部 044-520-0850