MicroGDSのWindows Me対応について

動作環境バージョン

Windows Meの動作環境バージョンは、MicroGDS V7.0からとなっております。

 

動作確認実施製品

  • MicroGDS V6.1
  • MicroGDS V6.0

 

MicroGDS の Windows Me 対応状況に関して、弊社で動作確認テスト(*)を実施致しました。以下に、その結果と注意事項をまとめましたのでご案内申し上げます。

 

なお、この動作確認は障害を含めて動作状況の確認とお客様への情報提供を目的としたものです。動作を保証する為のものでは有りません。

 

*:通常の作図、編集作業を想定した操作を行い確認を行っていますが、お客様の環境でご利用のアプリケーション等との組み合わせによっては動作しない場合も考えられます。予めご了承ください。

 

MicroGDS Compact V6.1

そのままご使用になれます。

 

MicroGDS Pro V6.1

「ファイル/マテリアル/プロパティ」コマンド
    (テクスチャを設定するシェーダー(ラップイメージなど))
「ファイル/光源/プロパティ」コマンド
「レンダリング/環境」コマンド

上記のコマンドで、次のような現象を確認しています。

button_pochi.gif (176 バイト)基本設定で指定されているtexturesフォルダ以外のテクスチャを設定できてしまう

  • テクスチャを設定したマテリアルなどを再編集するとき、texturesフォルダではなく、最後に指定したフォルダを参照してしまう。
  • MicroGDSを再起動後、テクスチャを設定したマテリアルを再編集するとき、texturesフォルダではなく「マイドキュメント」フォルダを参照してしまう。

 

通常、テクスチャは「ファイル/基本設定の変更」コマンド、「レンダリング」タブ、「texturesフォルダ」で設定したフォルダを参照します。
Windows Me で使用した場合、ここで設定したフォルダではなく、最後に指定したフォルダを参照してしまいます。
また、MicroGDSを再起動し、テクスチャを設定した既存のマテリアルなどのファイル名を編集すると、「マイドキュメント」フォルダを参照してしまいます。

対処方法:
テクスチャを変更する際には、基本設定で指定したtexturesフォルダ以下のテクスチャを選択するようにして下さい。

この問題は、将来のバージョンで解消させていただく予定でおります。

 

Micro建築製図 V6.1対応版

そのままご使用になれます。

 

Micro日影 V6.1対応版

そのままご使用になれます。

 

MicroGDS Compact V6.0.2

そのままご使用になれます。

 

MicroGDS Pro V6.0.2

「ファイル/マテリアル/属性の変更」コマンド
    (テクスチャを設定するシェーダー(ラップイメージなど))
「ファイル/光源/属性の変更」コマンド
「レンダリング/環境」コマンド

上記のコマンドで、次のような現象を確認しています。

button_pochi.gif (176 バイト)基本設定で指定されているtexturesフォルダ以外のテクスチャを設定できてしまう

  • テクスチャを設定したマテリアルなどを再編集するとき、texturesフォルダではなく、最後に指定したフォルダを参照してしまう。
  • MicroGDSを再起動後、テクスチャを設定したマテリアルを再編集するとき、texturesフォルダではなく「マイドキュメント」フォルダを参照してしまう。

 

通常、テクスチャは「ファイル/基本設定の変更」コマンド、「レンダリング」タブ、「texturesフォルダ」で設定したフォルダを参照します。
Windows Me で使用した場合、ここで設定したフォルダではなく、最後に指定したフォルダを参照してしまいます。
また、MicroGDSを再起動し、テクスチャを設定した既存のマテリアルなどのファイル名を編集すると、「マイドキュメント」フォルダを参照してしまいます。

対処方法:
テクスチャを変更する際には、基本設定で指定したtexturesフォルダ以下のテクスチャを選択するようにして下さい。

この問題は、将来のバージョンで解消させていただく予定でおります。

 

 

button_pochi.gif (176 バイト)JW_CADインポート」

フォルダ名、ファイル名に日本語が使われていると変換エラーが発生します。

 

対処方法:

半角英数字のファイル名、フォルダ名を使用して下さい。

 

Micro建築製図 V6.0対応版

button_pochi.gif (176 バイト)インストール
インストールCDを挿入したときに「ローカルディスク(C:\)」のウィンドウが表示されることがあります。

 


対処方法:

インストールCDのドライブに移動して、インストーラを起動してください。

Micro日影 V6.0対応版

そのままご使用になれます。

 

MicroGDS Professional V5.2以前、MicroGDS Compact V5.2以前、各対応アプリケーション

V5.2以前のバージョンについては現在のところ検証を予定しておりません。
製品の対応OSバージョンは以下のようになっておりますので、それぞれの環境でご利用ください。

 

  • MicroGDS V5.2    Windows 95、Windows NT4.0
  • MicroGDS V5.1    Windows 95、Windows NT4.0

 

尚、お客様がMicroGDS上でご利用のアプリケーションにつきましては各開発会社様へお問合せ下さい。

 

 

 

 

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