Windows 8.1にて、動作確認を実施いたしました。
「動作確認」とは、動作環境ではない環境において、製品の稼動を確認したものです。その際に障害が発生する場合は判明しているものについて情報提供を行ないます。動作環境としての動作およびサポートを保証するのものではありません。
動作確認実施製品
MicroGDS V11.3
以下は、「MicroGDS V11.3」のCD-ROMよりインストールした場合の動作内容です。
CD-ROMの自動再生
MicroGDSのインストールCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入すると、画面右上に以下のメッセージが表示されますので、クリックします。
※一定時間を過ぎると、上記のメッセージは閉じられます。その場合は、再度CD-ROMを挿入し直すか、デスクトップからエクスプローラを起動し、CD-ROMドライブを参照し、「Setup.exe」をダブルクリックします。
引き続き、以下のメッセージが表示されます。
「setup.exeの実行」をクリックするとインストーラが起動します。
MicroGDSの起動
MicroGDSの起動は、3通りあります。
- スタート画面から「アプリ」ビューを表示し、MicroGDSのアイコンをクリックする。
- デスクトップ画面上のMicroGDSアイコンをダブルクリックする。
- Windowsエクスプローラから、開きたいMicroGDSファイルをダブルクリックする。
MicroGDS起動時のエラー
現象
MicroGDSを初めて起動する際、以下のメッセージが表示される場合があります。
対処方法
このエラーは、Windows 8.1に「.NET Framework 3.5(SP1)」がインストールされていない場合に表示されます。
上記の「アプリケーションエラー」メッセージは、OKボタンをクリックして閉じます。
「Windowsの機能」ダイアログボックスの「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックし、.NET Framework 3.5をインストールしてください。
インストール完了後、MicroGDSを起動すると、この現象は解消されています。
タッチスクリーン
タッチスクリーン対応のPCで、画面タッチによるMicroGDSの起動、コマンドの実行、ツールの選択などは行えます。
ただし、スナップガイドの表示やドラッグについては、思うような結果にならない場合があります。
MicroGDSの作図編集、および全般的な操作につきましては、マウスをご利用ください。
メニュー「ツール/関連ファイル表示」で画像ファイルを表示する際の注意点
現象
「ツール/関連ファイル表示」コマンドでBMPファイルなどの画像ファイルをオブジェクトに設定し、表示すると、どのアプリも起動しません。
表示ボタンをクリックし、設定したオブジェクトをスナップしたのち、スタート画面にある
「フォト」をタップして起動すると、画像が表示されます。
対処方法
表示ボタンでオブジェクトをスナップしたのち、「フォト」を起動するか、Windowsのファイルの関連付け機能で、画像ファイルに対して「Windowsフォトビューア」を割り当ててください。
アンインストール
現象
アンインストール時に、Windowsの再起動を求めるメッセージが表示される場合があります。
対処方法
再起動を促すボタンをクリックし、Windowsを再起動してください。
Micro日影 V11.3対応版
特に問題はありませんでした。
JWWトランスレータ
特に問題はありませんでした。
SXFトランスレータ
特に問題はありませんでした。