Windows 10にて、動作確認を実施いたしました。
「動作確認」とは、動作環境ではない環境において、製品の稼動を確認したものです。その際に障害が発生する場合は判明しているものについて情報提供を行ないます。動作環境としての動作およびサポートを保証するのものではありません。
動作確認実施製品
MicroGDS V11.3
以下は、「MicroGDS V11.3」のCD-ROMよりインストールした場合の動作内容です。
CD-ROMの自動再生
MicroGDSのインストールCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入すると、画面右下に以下のメッセージが表示されますので、クリックします。
※一定時間を過ぎると、上記のメッセージは閉じられます。その場合は、再度CD-ROMを挿入し直すか、デスクトップからエクスプローラを起動し、CD-ROMドライブを参照し、「Setup.exe」をダブルクリックします。
引き続き、画面右上に以下のメッセージが表示されます。
「setup.exeの実行」をクリックするとインストーラが起動します。
MicroGDSの起動
MicroGDSの起動は、3通りあります。
- スタートメニューから「すべてのアプリ」をクリックし、「MicroGDS 11.3(xxbit)」フォルダ内のMicroGDSのアイコンをクリックする。
- デスクトップ上のMicroGDSアイコンをダブルクリックする。
- Windowsエクスプローラから、開きたいMicroGDSファイルをダブルクリックする。
※稀に、MicroGDSの起動画面が表示されたのちにエラーが発生し、
MicroGDSが強制終了する場合があります。
その場合は、MicroGDSを起動したのちにファイルをダブルクリックすることを
お勧めします。
MicroGDS起動時のエラー
現象
MicroGDSを初めて起動する際、以下のメッセージが表示される場合があります。
対処方法
このエラーは、Windows 10に「.NET Framework 3.5(SP1)」がインストールされていない場合に表示されます。
上記の「アプリケーションエラー」メッセージは、OKボタンをクリックして閉じます。
「Windowsの機能」ウィンドウの「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックし、.NET Framework 3.5をインストールしてください。
インストール完了後、MicroGDSを起動すると、この現象は解消されています。
タッチスクリーン
タッチスクリーン対応のPCで、画面タッチによるMicroGDSの起動、コマンドの実行、ツールの選択などは行えます。
ただし、スナップガイドの表示やドラッグについては、思うような結果にならない場合があります。
MicroGDSの作図編集、および全般的な操作につきましては、マウスをご利用ください。
Micro日影 V11.3対応版
特に問題はありませんでした。
JWWトランスレータ
特に問題はありませんでした。
SXFトランスレータ
特に問題はありませんでした。