建設業界では人手不足の課題解決に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響により3密を回避する新たな働き方が求められています。
また、国土交通省は2023年度までに小規模工事を除くすべての公共工事でのBIM/CIM原則化に向けて段階的に適用拡大を図る方針としており、国の施策としても建設工事の各プロセスにおけるデジタル変革(建設DX)が求められています。
こういった背景から、いま現場では非接触・リモート化を図りつつ生産性向上を実現させる建設DX(デジタルトランスフォーメーション)の施策推進が待ったなしの状況になっています。
7/14(水)13:00からの基調講演では、人手不足に加えて新たな課題となった「3密」を解決するために、建設業でリモート化・DX化を図ることで各工程の働き方はどのように変わるか、建設ITジャーナリストの家入龍太氏に国内外の最新事例を交えてお話しいただきます。
人手不足や遠隔コミュニケーションという建設DXへの課題解決のヒントを見つけていただける講演です。
講演情報
「建設DXで設計、施工、維持管理の働き方はこう変わる 」
株式会社イエイリ・ラボ 代表取締役
建設ITジャーナリスト 家入龍太氏
7月14日(水) 13:00~