2023年 インフォマティクス 主催イベントについては、こちらをご覧ください。(空間情報シンポジウム2023 開催の予定はありません。)
2日間多くの方にご参加いただき、空間情報シンポジウム2021は終了いたしました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
シンポジウムで発表されました素晴らしいご講演の数々が、皆様のお仕事やご研究に役立ちますことをインフォマティクス社員一同心より願っております。
空間情報シンポジウム2021オンライン開催
「空間情報シンポジウム」は、空間情報システムの普及推進による各分野の業務の効率化やサービスの向上、地域の活性化を目指し、インフォマティクスが主催するイベントです。
1996年より毎年、多くのお客様にご来場いただき、ご好評をいただいております。
26年目を迎える今年は、新型コロナウィルス感染防止のため、ライブ配信にて開催いたします。
お客様皆様と一堂に会する機会を持てず大変残念ですが、リアル開催ではご参加の難しかった遠方のお客様も無理なくご参加いただけますので、ぜひご参加ください!
開催にあたって
これまで四半世紀以上継続してきた「空間情報シンポジウム」は、昨年に続き今年もオンライン開催となりました。従来の集合形式では、お客様と展示コーナーで交流できることが弊社社員の大きな楽しみとなっておりました。当然ながらオンラインではお客様と直接対面によるコミュニケーションは持てなくなりますので些か寂しい面もありますが、一方で距離的・時間的制約を取り払いコンテンツをお届けできるという利点はあります。
オンラインの特性を活かし、皆さまにどのようなコンテンツをどのように届けるべきか、スタッフと議論を重ねてまいりました。その解の一つがライブ配信であり、テーマ別での複数日開催です。ライブ配信にすることで集合形式のような臨場感・ワクワク感を感じていただけるのではないか、テーマ別にすることで多数のコンテンツをよりスマートにお届けできるのではないかと考えました。
弊社は今年創業40周年という節目を迎える年でもあります。「空間情報シンポジウム2021」が、皆さまの業務課題解決のヒントとなり、ひいては社会課題解決の一助になりましたら幸いです。
株式会社インフォマティクス 代表取締役社長 齊藤大地
空間情報シンポジウム2021の概要
2日間の日程において、それぞれ異なるテーマを掘り下げていきます。
日時 |
2021年7月13日(火) 13:00~17:25 DX-Day |
2021年7月14日(水) 13:00~17:00 XR-Day | |
会場 | オンライン形式 |
参加費 | 無料 事前申込み形式 |
【7月13日:DX-Day】
地理空間情報をメインに、いま社会でどのようなデジタル変革が起きているか、様々なご講演者様にお話しいただきます。
基調講演
東京大学大学院 工学系研究科 教授
理化学研究所量子コンピュータ研究センター
副センター長
古澤明氏
「量子テレポーテーションを用いた大規模光量子コンピューター」
我々が世界で初めて実現した決定論的量子テレポーテーションの手法を用い、誤り耐性型大規模汎用光量子コンピューター実現を目指しています。この手法の心臓部は「量子ルックアップテーブル」である、クラスター状態と呼ばれる特殊な量子もつれ状態ですが、我々が開発した時間領域多重の手法を用いて、この大規模化・高性能化を追求しています。本シンポジウムではこれらについてお話しします。
【7月14日:XR-Day】
今、AR・MR技術が建設現場にどのような変革をもたらしているか(もたらし得るか)、事例を交えてご紹介します。
基調講演
株式会社 イエイリ・ラボ 代表取締役
建設ITジャーナリスト
家入龍太氏
「建設DXで設計、施工、維持管理の働き方はこう変わる」
建設業では人手不足問題に、コロナ禍による「3密の防止」が新たな課題となった。その有力な解決策が、現場業務のテレワーク化だ。さらにAI(人工知能)やロボットの導入でデジタル変革(DX)へと進む。建設業の未来の働き方を国内外の事例に基づき解説する。
インフォマティクスMR体験会
また、2021/07/14(水)XR-DayではTKP品川カンファレンスセンターにて、MRの体験会を実施いたします。
株式会社インフォマティクスが提供するMicrosoft社のHoloLensを用いたソリューション、「GyroEye Holo」「XRoss野帳」をご体験いただけます。
体験までの待ち時間には空間情報シンポジウムを同セミナールームにて視聴することができますので、お気軽にご参加ください。
受講証明書の発行について
受講証明書の発行には1ヶ月程度お時間を頂いております。
視聴記録及び感想文の確認ができ次第順次発行いたしますので、今しばらくお待ちください。
本イベントは一般社団法人地理情報システムGIS資格認定協会の貢献達成度ポイント
公益社団法人日本測量協会測量系CPDポイント対象学習プログラムとなっています。また、建設コンサルタンツ協会の建設CPDポイントの記録登録申請のための受講証明書を発行することができます。
受講証明書を希望される方は、両日終了時にURLにてお知らせするアンケートにご回答ください。
開催後、事務局にて視聴状況を確認のち、証明書をメールにてお送りします。 終日の視聴記録がない場合、測量CPDポイントについてはアンケートに測量技術者として各セッションについての感想の記載が指定文字数(100文字以上)に満たない場合は申請をお受けできません。ご了承ください。
ご不明点はこちらよりお問い合わせください。
協力団体
共催
一般社団法人地理情報システム学会
後援
建築情報学会 |
一般社団法人社会情報学会 |
公益社団法人日本測量協会
公益社団法人日本地理学会
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