グラデーションの線種を作成する
作成した図面を着色する際にグラデーションを使いたいことはありませんか?
V8.0からグラデーションの線種を作成することができるようになりました。
例えば立面図で、曲面、ガラス、背景や地面などに使うと、立体感、遠近感、反射などを手軽に表現することができます。
是非お試しください。
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例として、円柱などの曲面を表現するグラデーションの線種を設定してみましょう。
操作方法
- 「ファイル/線種」コマンドを実行します。
- 参照スタイルの「既存のスタイル」ボタンをクリックし、リストから「DEFAULT」を選択します。
- 「線種」ダイアログボックスで以下の設定をします。
- 「別名保存」ボタンをクリックします。
- 「スタイルを名前を付けて保存」ダイアログボックスに線種の名称を入力して「OK」ボタンをクリックします。以下は、作成した線種を使って円柱の立体感を表現した例です。
メモ
設定した線種で図面を着色する際、「作図/トレース/領域」コマンドを使用すると便利です。
詳しくはこちらをご覧ください。