ウィンドウ表示についてご紹介します。
ウィンドウの切り替え
MicroGDSで複数のウィンドウを開いて作業をしている場合、ウィンドウを切り替える時にはどのような操作をしていらっしゃいますか。
ウィンドウの切り替えには以下の方法がありますのでお試し下さい。
- ウィンドウメニューの一番下のウィンドウリストで切り替える
「Ctrl」+「Tab」キーを押し、ウィンドウを切り替える - 表示ボタンの「最背面に移動」ボタンをクリックしてウィンドウを切り替える
1つの図面を複数のビューで表示する
全体図を確認しながら細かい作業をしたい時や、3次元表示で確認しながら2次元で作業したい場合があります。
MicroGDSでは1つの図面を複数のビューで表示することができます。
表示ボタンの「ビュー・新規作成」ボタン
ビューの作成方法
- 「ビュー・新規作成」ボタン
をクリックするか、または「表示/ビュー・作成」コマンドを実行します。 - ビューとして表示する範囲の対角の位置を画面上でスナップします。
- マウスを動かすと仮線が表示されるので、もう一方の対角をスナップします。
指定した領域が表示された新しいビューが作成されます。
この後、「ウィンドウ/左右に並べて表示」コマンドを実行すると、元のビューと作成したビューが並べて表示されます。
一方のビューでは拡大図、もう一方のビューでは全体図を表示させたり、2Dと3Dを表示させて作業することができます。
元のビューと新しく作成されたビューは同じファイルです。ですからどちらか一方のビューに作図すると、もう一方のビューでも編集結果が反映されます。