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MicroGDS V11.4 JWWトランスレータ 1806版

プログラム名 MicroGDS V11.4 JWWトランスレータ 1806版
更新日 2018/06/08
概要 JWWトランスレータは、Jw_cad 6のJWWファイルからMicroGDS V11.4の図面への読み込みを行なったり、JWWフォーマットへ書き出しを行なうためのファイル変換ツールです。

MicroGDS Pro V11.4、MicroGDS Standard V11.4のいずれかがインストールされている環境でご利用いただけます。

ダウンロード ご使用のOSとMicroGDSの組み合わせを確認し、以下より該当するJWWトランスレータをダウンロードしてください。

●「64bitOS」+「64bit版MicroGDS」の場合
「jww_tran_64bit_1806.zip」(107KB)

●「64bitOS」+「32bit版MicroGDS」の場合
「jww_tran_32bit_1806.zip」(94.1KB)

●「32bitOS」+「32bit版MicroGDS」の場合
「jww_tran_32bit_1806.zip」(94.1KB)

インストール方法 ダウンロードした「jww_tran_32bit_1806.zip」または「jww_tran_64bit_1806.zip」をダブルクリックします。

表示された「Programs」フォルダを右クリックして「コピー」コマンドをクリックしたのち、MicroGDSのインストールフォルダ内に貼り付けます。 (上書きに関するメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックします)。
・MicroGDSインストールフォルダ(既定インストール先の場合)
C:\Program Files\Informatix\MicroGDS 11.4

「64bitOS」+「32bit版MicroGDS」の場合は以下となります。

C:\Program Files (x86)\Informatix\MicroGDS 11.4

以下の5つのファイルが、「Programs」フォルダ内に展開されます。
mgjwconv.exe
jwwclose.bmp
jwwexport.bmp
jwwopen.bmp
linestyle.lmp

※PCにインストールされている圧縮解除ソフトによっては、Program Filesへのアクセスができない場合があります。その場合は、一旦デスクトップなどに解凍したのち、WindowsエクスプローラでMicroGDSのインストールフォルダへコピーをしてください。

起動方法 MicroGDS V11.4を起動し、MicroGDSのインストールフォルダ内、「Programs」フォルダにある「mgjwconv.exe」をダブルクリックします。ツールバーに、「JWW」ツールバーが表示されます。

※「JWW」ツールバーは、MicroGDSのそのセッション内でのみ表示されます。MicroGDSを終了し、再度MicroGDSを起動したときには「JWW」ツールバーはありませんので、「mgjwconv.exe」をダブルクリックします。

MicroGDSのメニューへ、「mgjwconv.exe」の実行用コマンドを登録することをお勧めします。
使用方法、MicroGDSメニューへの登録(任意)などにつきましては、こちらをご覧ください。

※OSとMicroGDSの組み合わせとJWWトランスレータが適合していない場合、「mgjwconv.exe」をダブルクリックしたとき、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。その場合は、上記「ダウンロード」欄に記載されている適切なトランスレータをご利用ください。

●32bitOS+32bit版MicroGDS+64bit版JWWトランスレータの場合
「(パス)mgjwwconv.exeは有効なWin32アプリケーションではありません。」
「このファイルのバージョンは、現在の実行中のWindowsのバージョンとは互換性がありません。
コンピューターのシステム情報を確認して、x86(32ビット)またはx64(64ビット)のどちらのバージョンのプログラムが必要であるかを確認してからソフトウェアの発行者に問い合わせてください。」
「このアプリはお使いのPCでは実行できません」

●64bitOS+64bit版MicroGDS+32bit版JWWトランスレータの場合

「(パス)mgjwwconv.exe
このアプリケーションのサイド バイ サイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベント ログを参照するか、コマンド ライン ツールsxstrace.exeを使用してください。」

使用方法 JWWツールバー

プログラムを起動するとMicroGDSツールバーに表示されます JWWファイルを開く(読み込み)

  1. JWWツールバーの「JWWファイルを開く」ボタンを押す
  2. 「参照」ボタンを押し、読み込みたいファイルを選択する
  3. レイヤ、オブジェクト、仮点の設定を行い、「OK」ボタンをクリックする
    JWWファイルがMicroGDSに読み込まれます

JWWファイルのエクスポート(書き出し)

  1. MicroGDSでJWW形式に書き出したいファイルを開く
  2. JWWツールバーの「JWWファイルのエクスポート」ボタンを押す
  3. 必要に応じて、ブロック、レイヤなどの設定を行う
  4. 「参照」ボタンをクリックし、ファイル名と保存場所を指定し、「OK」ボタンをクリックする
    JWW形式に変換されます

    線種マッピングテーブル「linestyle.lmp」を使用すると、寸法線などで使用する線種「ポイント01」、「片矢印線01」など、線の端点に表示される●や矢印を出力できます。MicroGDSのインストールフォルダの「Programs」フォルダにある「linestyle.lmp」をメモ帳で開き、定義を行います。定義方法の詳細は、「linestyle.lmp」をご覧ください。