2021/07/13~2021/07/14に開催いたしました空間情報シンポジウム2021は、多くの方にご参加いただき大盛況の中幕を閉じることができました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
たくさんのご要望を受け、空間情報シンポジウム2021の講演の一部をアーカイブ配信いたします。
アーカイブ配信講演
DX-Day
セッション2
国土交通省
都市局都市政策課
課長補佐
内山裕弥氏
「国土交通省 Project PLATEAU について―3D都市モデルのこれまでの成果と今後の取組み」
2020年からスタートした国土交通省主導による3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化事業Project PLATEAU (プラトー)は、都市計画GISに基礎を置きつつ、これまでにない発展・展開を見せる新たな取組みである。PLATEAUのこれまでの成果と今後の展開について、国土交通省のプロジェクトチームのコアメンバー自身が解説する。講演情報を詳しく見る >
セッション3
東京工業大学 環境・社会理工学院 教授
一般社団法人 地理情報システム学会 会長
大佛俊泰氏
「空間情報を用いて曖昧な概念を探る 」
日常、漠然と意識しながらも明快な説明も計測も困難であるような概念を、空間情報を用いてあぶり出そうとしています。ここでは、場所のイメージやソーシャルディスタンスなど、分かっていそうでよく分からない概念について考察してみようと思います。
セッション4
品川女子学院 教諭
河合豊明氏
「地史まっぷを活用した高校での授業実践」
品川女子学院では、高校地理の授業において地史まっぷを活用している。2022年からはじまる地理総合ではGISの活用が求められており、環境整備と事例共有が急ピッチで進んでいる。そこで今回は、探究活動を視野に入れた1つのモデルケースとして事例を紹介する。講演情報を詳しく見る >
セッション5
山形大学 国際事業化研究センターセンター長
教授
小野寺忠司氏
「人材育成こそが地方を変える!~3年間でベンチャー13社を生み出した人材育成とは~」
山形県人口106万8696人。人口減約1万/年。平成創業率は全国最下位の状態。
このような負のサイクルを止めるためにはイノベーションを継続的に創出するエコシステムの構築が急務であり、そのためには産学官報の連携による一気通貫の人材育成が重要。講演情報を詳しく見る >
インフォマティクス最新製品情報
インフォマティクスの最新製品をいち早くご紹介いたします。
XR-Day
基調講演
株式会社 イエイリ・ラボ 代表取締役
建設ITジャーナリスト
家入龍太氏
「建設DXで設計、施工、維持管理の働き方はこう変わる 」
建設業では人手不足問題に、コロナ禍による「3密の防止」が新たな課題となった。その有力な解決策が、現場業務のテレワーク化だ。さらにAI(人工知能)やロボットの導入でデジタル変革(DX)へと進む。建設業の未来の働き方を国内外の事例に基づき解説する。講演情報を詳しく見る >
13:40~14:10 セッション1
マイクロソフトコーポレーション
Mixed Realityグローバルセールス
アジアパートナーリード
村中徹氏
「Mixed Realityが推進するビジネス変革」
Microsoft HoloLens 2を含めたMixed Realityはもはや未来のテクノロジーではなく、今すぐに活用ができ、様々なビジネス現場で効果を実証しています。本セッションでは、現在のMixed Realityソリューションの活用を通じた事例と今後リリースされるテクノロジーで実現されるビジョンについて紹介をいたします。講演情報を詳しく見る >
セッション4
株式会社IHIインフラ建設
開発部 開発グループ 課長
若林良幸氏
「MRを活用したニューノーマル時代における建設業の働き方と労働生産性の向上」
建設業界では、将来の担い手不足やインフラ老朽化、防災・減災、コロナ禍への対応が求められている。近年はオープンイノベーションにより、働き方改革や安全・安心に対応した早期の開発が望まれている。本講演では、MRを活用した建設現場での取組み事例について紹介します。 講演情報を詳しく見る >
16:20~16:50 インフォマティクス製品紹介
インフォマティクスの最新製品をいち早くご紹介いたします。
アーカイブ配信のお申し込み
ご講演者様のご都合によりご視聴いただけない講演もございます。
また、アーカイブ配信のご視聴による一般社団法人地理情報システムGIS資格認定協会の貢献達成度ポイント、公益社団法人日本測量協会測量系CPDポイント、建設コンサルタンツ協会の建設CPDポイントの申請はできません。
合わせてご了承ください。