Windows 10への対応
動作確認はWindows 10 Professional (Version 1511 (OS build 10586.29) ) の32ビット版と64ビット版で行いました。
(Hyper-V環境を除きます)
注意事項
SIS 8.0(Mapシリーズ)
SIS 7.1/GeognoSIS 7.1
SIS 8.0(Mapシリーズ)
■SIS画面のスタイルについて
SIS 8.0からSIS画面のスタイル設定に「Microsoft Visual Studio 2012」の「淡色」と「濃色」が追加されました。
Windows 10へインストールすると初期設定がこのスタイルの「淡色」になります。
図1:コントロールバーに「プロパティ」タブを表示したSIS全体の画面イメージ
また、通常、初期設定される「Microsoft Windows 7」のスタイルを適用した場合、以下のようにほかのOSとはやや異なったスタイルで表示されます。
図2:「Microsoft Windows 7」のスタイルを適用した画面イメージ
例えばWindows 7で同様のスタイル(Microsoft Windows 7)を適用すると図3のような表示になります。
図3:Windows 7で「Microsoft Windows 7」のスタイルを適用した画面イメージ
SIS 7.1/GeognoSIS 7.1
■テキストのフォントについて
「オーバーレイ」ダイアログの「スタイル」タブやラベル主題図の「フォント」には、「環境設定」ダイアログの「色とスタイル」タブの「フォント」が初期設定されます。
図4:「オーバーレイ」ダイアログの設定画面
通常は「MS Pゴシック」が適用されますが、Windows 10へインストールすると環境によっては「Yu Gothic UI」が設定される場合があります。
必要に応じて「ファイル」の「環境設定」コマンドを実行し、フォントを変更して対応してください。
図5:「環境設定」ダイアログの設定画面
ActiveXシリーズやGeognoSISではシステムプロパティ(SIS_OT_SYSTEM)の「_OverlayFont$」に変更するフォントを指定してください。