SISとは
SISは、最新テクノロジーで構築された本格的なGISソフトウェアです。
国内で約34,000のお客様に利用されているSISは、業務の規模や予算、用途に応じた柔軟なGIS開発の基盤製品として、さまざまな分野での業務効率化やサービス向上を支援しています。
GIS(地理情報システム)は初めての方に向けて、GISの概要やメリット、活用例などを空間情報クラブのコラム「GIS(地理情報システム)とは」に掲載していますので、ぜひご参照ください。
SISの特長
- お客様の業務に応じて多様なニーズに応える柔軟性と拡張性
- 直感的な操作とカスタマイズを実現するオブジェクト構造
- 地図構築や空間解析、ファイル交換など豊富な機能を装備
- 将来的なバージョンアップを想定し準備されたAPI設計
- 多数の市販地図データやGISソフトのデータをサポート
新バージョン 「SIS 9 SR1」リリース! New!
SIS 9 SR1をリリースしました。(2020年3月10日) SIS最新バージョン9の機能概要 ※ユーザ名、パスワードを入力して、ログイン後に表示されるページの「ダウンロード最新 Top5」から「SIS/GeognoSIS 9 サービスリリース1 リリースノート」をダウンロードしてご覧ください。ユーザ名、パスワードをお持ちでないユーザ様は新規ユーザ登録してください。 |
高い拡張性とカスタマイズ性
高い拡張性とカスタマイズ性を備えているSISは、さまざまな用途や規模の開発に柔軟に対応します。
開発者向け支援製品(デスクトップGIS/GIS開発キット)も各種取り揃えていますので、標準的なWindows開発環境におけるGISアプリケーション開発やWeb GISサービスへの拡張を効率よく行うことができます。
カスタマイズ
WebGIS(特長/活用事例)
抜群のデータ互換性
SISは、約300種類もの地図データを変換することなく直接読み込むことができます。
世界的な標準化団体であるOpen Geospatialコンソシアム(OGC)の正式認定製品であるほか、OracleやMicrosoft SQL Server、PostgreSQLなどのデータベースとの直接接続をサポートするなど、相互運用性も備えています。
SISがサポートする地図データ形式
OGCへの対応状況
豊富な実績を誇る開発力
インフォマティクスでは、SISを基盤製品として、個々の業務に応じたGISシステム/GISアプリケーション/WebGIS/統合型GISなどの受託開発を承っております。
自治体・民間企業様をはじめ、さまざまな分野で豊富な導入実績があります。
GIS導入事例を見る
SIS製品構成
デスクトップGIS
SIS Desktopシリーズ
SIS Desktop | 高機能デスクトップ製品
各種データの入出力、作図、編集、検索、主題図、印刷、3Dなどのモデリングや解析機能など、データの作成や管理を行う様々な機能の実行およびSIS Desktopのカスタマイズが可能です。 |
SISフリービューア SIS Desktop Express |
無償のデスクトップ製品
各種データの読み込み、主題図の表示、検索、印刷などの機能の実行が可能です。 |
ランタイムライセンス
SIS ActiveXシリーズ
SISソフトウエア開発キットで開発されたアプリケーションを実行するためのランタイムライセンスです。
SIS ActiveX Modeller | SIS Desktop相当の機能を利用可能 |
SIS ActiveX Manager | データの編集、管理、閲覧、出力などSIS Desktopの一部の機能を利用可能 |
SIS ActiveX Viewer | 主にSIS Desktopの表示関連の機能を利用可能 |
WebGIS
GeognoSIS
GeognoSIS 1CPU/4CPU | GeognoSISで開発したアプリケーションを展開するためのCPU数単位のランタイムライセンス(クライアントから標準のブラウザを利用して、SIS ActiveX Modellerとほぼ同等の機能を利用可能) |
開発キット
SISソフトウエア開発キット (SIS SDK) |
SISの開発用の製品。SIS DesktopのカスタマイズやActiveXアプリケーションの開発、実行が可能 (SIS Desktopライセンス + SIS ActiveX全シリーズランタイムライセンス + SIS ActiveX開発ライセンス) |
GeognoSIS Standard | GeognoSISの開発用の製品 |
GeognoSIS Developer Kit | SIS DesktopとGeognoSIS Standardがセットになった製品。SIS Desktopの全機能の使用と、GeogonoSISの開発が可能(ActiveXアプリケーションの開発、実行は不可) |
GeognoSIS EDK | SIS SDKとGeognoSIS Standardがセットになった製品。SIS SDKの全機能の使用と、GeognoSISの開発が可能 |
SISカタログ
SISを使ってみよう
空間情報クラブに、SISの便利な機能を具体的な操作例を交えながら解説したコラムを掲載していますので、ぜひご参照ください。