お客様の課題解決を図るソリューションカンパニー

お客様の課題解決を図る
ソリューションカンパニー

インフォマティクスのこれまでのあゆみは3つの時期に分けることができます。
まず、1981年の会社設立から1994年までの第一期。当時は建築・土木分野で活用できるCADの販売が事業の中心でした。CADとは、コンピュータ上でさまざまな設計図面を作成するソフトウェアのことです。やがて、CADで扱うような「建物」だけでなく、もっと広い「空間」も扱うビジネスにも着目。それがGIS(地理情報システム)の販売です。国内のGISベンダーとしてはパイオニア的存在といえるでしょう。

1995年以降、インフォマティクスはGISを中心とした事業へと軸足を移していきます。ひとつのきっかけとなったのが阪神・淡路大震災。震災時の対応やその後の復興において、被害の迅速な把握や効果的な復興計画を立案するための技術の必要性が論じられました。その中で、市民の居住地や建築物の場所、また被害状況などさまざまな情報を地図とともに一元管理し、可視化できるGISへのニーズが大きな高まりを見せました。以前からGISを扱っていたインフォマティクスはリーディングカンパニーとして支持を獲得。空間情報に特化したソフトウェア会社として成長した1995年から2009年を第二期と位置づけています。

2010年以降の第三期では、世の中のニーズに応えるため、クラウド環境やモバイル環境でも動作する高機能なGISエンジン「GeoCloud」や「GeoConic」を自社開発。汎用性の高いGISエンジンを通じて、お客様の課題に寄り添ったソリューションの提供を手がけるように。エンジンの提供だけでなく、より総合的な空間情報ソリューションカンパニーへとシフトしました。さらに現在では、新たな取り組みとしてVR/MR/ARといった最新技術と創業以来続けてきたCAD技術を融合させた新しい価値の創造にも取り組んでいます。

こうした空間情報システムを核として、つねに時代に先駆けてニーズを読み取り、進化し続けているのが、私たちインフォマティクスです。

インフォマティクスの技術の歴史

HISTORY

「GIS」見えないものを見える化する

「GIS」
見えないものを
見える化する

インフォマティクスでは、空間情報を扱うソフトウェアソリューションを提供しています。その中心となっているのがGIS(地理情報システム)です。GISは私たちの身近なところでとても役に立っています。
例えば、地震や大雨など災害が起きたときの避難場所を住所一覧で列挙しても、それがどこにあるのかあまりピンときません。しかし、地図上にそれらを表示すると、空間的なイメージが浮かんで、情報の整理に役立ちます。また、住所表記の難しい土砂崩れや浸水などの危険区域も地図上ならよくわかります。これらの情報を重ね合わせてみれば、災害時の具体的な行動が見えてくるでしょう。さらに、自分の現在位置や家の位置情報を重ねれば、どう避難すればよいかがひと目でわかります。こうした技術は自治体などの災害対策にも役に立ちます。これがGISの力です。見えないものを見える化し、迅速な判断や高度な分析を可能にするのです。
インフォマティクスでは、誰が、何のために、どのように使うかをきちんと理解した上で真に役立つシステムをつくりあげています。

GISの優れた特徴

情報を可視化する
  • 背景地図

    背景地図

    通常のマップには道路や建物などの基本的な情報しか記載されていません。GISを使えばより様々なデータを地図上に重ねて表示することができます。

  • 洪水時の浸水想定区域

    1. 洪水時の浸水想定区域

    境界ポリゴンデータは、地域を任意のカテゴリごとに区分けし、表示することができます。例として上記のマップでは河川の氾濫時による洪水危険領域を危険レベル毎に区分けしています。

  • 避難場所

    2. 避難場所

    ポイントデータは特定の対象物のみを表示させることができます。上記のマップでは河川の氾濫時における推奨避難所の場所を表示しています。

  • 自宅からの距離

    3. 自宅からの距離

    解析結果は「洪水時の浸水想定区域」、「避難場所」などのデータを集約し、それらから得られるデータを地図上に表示します。ここでは自分を中心として、どこの避難所がどの位の距離にあるかを表示しています。

モノを管理する
初期マップ
pin モノを管理する
pin モノを管理する
pin モノを管理する
pin モノを管理する
pin モノを管理する
pin モノを管理する

マップ上のピン触ると、その場所の情報が表示されます。例えば自社の店舗や顧客、設備を管理するときなど位置関係が把握しやすくなり、巡回や点検などの管理業務の効率化につながります。

高度な分析をする
  • 初期マップ 密度を算出する

    密度を算出する

    建物などの物理的な密度を可視化できるだけでなく、人口率・年代率などの見えないデータから密度を算出し表示することも可能なので、ターゲットにあわせた新規出店計画にあてるマーケティング業務にも利用できます。

  • 初期マップ 経路を検索する

    経路を検索する

    今ではカーナビや、スマートフォンでも利用できる「経路検索」。これもGISの得意とする分野です。出発点から目的地までの座標を算出し、最適な経路を教えてくれます。

  • 初期マップ 範囲内のデータを抽出

    範囲内のデータを抽出

    地図上にはさまざまなデータが溢れています。そこから欲しいデータだけを探すとなるとかなりの時間が必要となります。しかし、GISでは市・町・村などの区域や、自分の欲しいカテゴリだけのデータを表示できるので作業の大きな効率化へつながります。

GIS

インフォマティクスが選ばれる3つの理由

インフォマティクスが
選ばれる3つの理由

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    自社開発の国産GISエンジン

    システムの開発から個々のお客様に合わせたカスタマイズ、そして保守運用まで一貫して行っている国内メーカーはそう多くはありません。自社開発しているからこそ、自由にカスタマイズでき、お客様からの要望に迅速かつ確実に対応できます。また、運用も含めて、お客様の立場に立ったさまざまな提案ができます。そんな小回りのきくところがお客様から支持されており、インフォマティクスの強みとなっています。
    さらに、開発(ソリューション)も製品(プロダクト)も両方手がけていることから、お客様からの意見を反映して自社製品であるエンジンやベースアプリケーションをさらに改良。より良い製品を多くの方々に提供できるという好循環が生まれています。

  2. 2

    ユーザビリティの高いシステム

    空間情報にフォーカスして40年近く。この分野では先駆者として長年取り組んできたからこそ、豊富な経験と知識、培ってきた技術があります。なぜお客様はそのシステムが必要なのか? それを使って何をしたいのか? コミュニケーションを重ね、お客様の業務がどういうフローで回っているかまで踏み込んで理解した上で真にユーザビリティの高いシステムを提案しています。機能性を追求するあまり、いろいろな機能を盛り込みすぎて結局どう使っていいのかわからない。そんなシステムでは意味を成しません。つねに当事者意識をもって本当に必要な機能を見極めてご提案する。そうした姿勢が信頼感を生み、長くお付き合いさせていただいているお客様が多数いらっしゃいます。

  3. 3

    公共領域に強く、実績が多い

    インフォマティクスのお客様は、官公庁や自治体など公共領域が多いのが特徴です。公共団体の場合、求めるニーズや抱える課題が共通していることが少なくありません。そのため、多くのお客様にソリューションを提供していくなかで得たノウハウを活用し、さらに新たなお客様へ最適なソリューションをお届けしています。その積み上げから、「公共領域に強いインフォマティクス」として実績を伸ばしてきました。こうした公共領域の仕事は社会貢献性の高い仕事でもあり、社員のやりがいにもつながっています。

STRENGTH

「GyroEye Holo」培った知識と最新技術を融合

「GyroEye Holo」
培った知識と最新技術を融合

近年、「VR(仮想現実)」や「MR(複合現実)」「AR(拡張現実)」といった技術がさまざまな分野で活用されています。インフォマティクスでも積極的に取り入れ、創業時から続けているCAD事業と融合させてこれまでにない画期的なシステムを開発しました。それが「GyroEye」シリーズです。なかでも「GyroEye Holo」はMicrosoft社の「HoloLens」というデバイスに対応したシステムで、HoloLens越しの現実空間上に実寸大の図面データをホログラムとして投影します。いわゆるMR技術を活用したシステムであり、現実には見えないものをあたかもそこにあるかのように可視化することができるのが最大の魅力です。
二次元CAD図面や三次元モデルデータなどをMR用のデータに変換し、HoloLensスクリーンに実寸大で表示するので、設備の点検業務やプレゼンテーション、レイアウトシミュレーション、目的地や作業場所までのナビゲーションなど幅広い用途に利用できると期待されています。

GyroEye

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