ニュースリリース

建築分野向けAR/VRシステム「GyroEye(ジャイロアイ)」の 新製品登場~ Microsoft HoloLensとの連携で現場作業を革新 ~

建築分野向けAR/VRシステム「GyroEye(ジャイロアイ)」の
新製品登場~ Microsoft HoloLensとの連携で現場作業を革新 ~

2017年3月27日
株式会社インフォマティクス

株式会社インフォマティクス(本社:神奈川県川崎市幸区大宮町1310ミューザ川崎セントラルタワー27F、代表取締役社長:三原正一)は、当社が開発・販売する建築分野向けAR/VRシステム「GyroEye(ジャイロアイ)」シリーズの新製品ラインナップとして、Microsoft HoloLens対応版アプリケーション「GyroEye Holo(ジャイロアイ ホロ)」および、インターネット経由でHoloLensと連携し社内外での情報共有を可能にするクラウド型コンテンツ管理アプリケーション「GyroEye CMS(ジャイロアイ シーエムエス)」の販売を開始することを発表しました。

GyroEye Holoは、建築現場等で設計図面をホログラムとして実寸で現実世界に投影し、様々な検証を視覚的に支援します。GyroEye CMSは、GyroEye Holoで使用するデータをクラウド上で管理できるシステムで、オフィスにいる設計者と現場とのコンテンツの受け渡しのサポートやデータ管理をクラウド上で行います。

同製品の発売は、2017年夏頃を予定しています。

GyroEye Holo(ジャイロアイ ホロ)

製品の特長

製品名称 GyroEye Holo(ジャイロアイ ホロ)
概要 ・Microsoft HoloLensに対応したアプリケーション
・1分の1スケールの図面をホログラムとして実寸で現実世界に投影
・PCやスマートフォン、タブレット端末との接続は不要
対応データ ・2次元図面(DXFデータ)のインポートを予定
・今後、3次元データのインポートも予定
リリース時期 ・2017年夏頃を予定(GyroEyeデータコンバータのオプションとして)
・Windowsストアにて夏頃リリース予定
用途 建築墨出し、完成チェック、保守メンテナンス など
特許出願中 GyroEye Holoの技術は、現在特許出願中です。

GyroEye CMS(ジャイロアイ シーエムエス)

GyroEye CMSは、GyroEye Holoで表示する図面などの情報をクラウド上で管理できるコンテンツマネジメントシステムです。GyroEye Holoと同時リリースを予定しています。

利用イメージ

製品の特長

製品名称 GyroEye CMS(ジャイロアイ シーエムエス)
概要 ・インターネット経由でMicrosoft HoloLensと連携し、社内外での情報共有を可能にする
クラウド型コンテンツ管理アプリケーション
・データへのアクセスは、ID/パスワード/専用ログインによるセキュアな環境を確保
・GyroEye Holoのほか、GyroEyeビューワへの対応も予定
リリース時期 2017年夏頃リリース
用途 事務所内で作成したデータを、現場担当にクラウド経由で送り、双方で情報共有しながら作業を進める など

※GyroEye Holo、GyroEye CMSの価格体系、販売時期などの詳細は担当までお問い合わせください。
※GyroEye、ジャイロアイは株式会社インフォマティクスの登録商標です。その他記載の製品名、会社名は各社の登録商標です。

インフォマティクスについて

株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守を行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約190名の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、コンピュータメーカー、シンクタンク、航空測量会社、電力会社、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所などに多数の導入実績があります。

製品に関するお問い合わせ

株式会社インフォマティクス 営業部 金野
メールでのお問い合わせ gyroeye@informatix.co.jp
Webフォームでのお問い合わせはこちら

ニュースリリースに関するお問い合わせ

株式会社インフォマティクス 広報
メールでのお問い合わせ ifx-marketing@informatix.co.jp
Webフォームでのお問い合わせはこちら

-ニュースリリース