ニュースリリース

GyroEye Holoによる4D出来形確認の実施

~(仮称)KONOIKEテクノセンター新築工事で生産性向上の取り組み~

2021年3月1日
株式会社インフォマティクス

 

株式会社インフォマティクス(本社:川崎市、代表取締役:齊藤 大地)と、株式会社鴻池組(本社:大阪市、代表取締役:渡津 弘己)は、鴻池組が新しい環境・土木分野の研究開発拠点として建設を進める(仮称)KONOIKEテクノセンター新築工事での生産性向上の取り組みとして、インフォマティクス社製のMRソフトGyroEye Holoを用いて、MRによる4D出来形確認を実施しました。

今回の取り組みでは、KONOIKEテクノセンター新築工事で用いている、福井コンピュータアーキテクト社の日本仕様BIMシステムGLOOBEの柔軟な属性管理の仕組みと4D機能を活用し、GyroEye HoloとのIFC連携による、4D MR表示を実現しました。

◆実証結果

時間コントロールスライダーを操作

工程に沿ってモデルを表示(2021/1/25)

工程に沿ってモデルを表示(2021/2/25)

現場の様子(撮影日  2020/12/4)

タイムラインによる出来形確認
※動画リンク https://youtu.be/L3C3Uonq6hI

4D機能の活用は、施工段階でのBIMには必要不可欠な属性となっており、今後GyroEye Holoが4Dに対応することで、単なる3Dオブジェクトの表示確認だけでなく、現地での連続性のある施工の検討確認等、より多くの場面での活用が期待されます。

引き続き、インフォマティクスは鴻池組と連携し、本工事現場での先進的な取り組みを継続しつつ、建設業界全体の生産性向上につなげる活動を推進してまいります。

 

インフォマティクスについて

株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守サポートを行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約190名の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、鉄道・高速、電力、金融機関、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所などに多数の導入実績があります。

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※GyroEye、ジャイロアイは株式会社インフォマティクスの登録商標です。その他記載の製品名、会社名は各社の登録商標です。

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