MicroGDS 機能と特長

カスタマイズ&アプリケーション開発

MicroGDSは、作図やウィンドウ操作、各種ユーザ設定などほとんどの操作をAPIとして公開しており、VisualBasicやC++などの生産性の高い業界標準のプログラミング言語を用いて開発したアプリケーションからMicroGDSを完全に制御することが可能です。

コスト面での貢献

フルカスタマイズが可能な高機能CADとして、高いコストパフォーマンスを提供します。 カスタムシステムの開発でシート数が多い場合や、自社で販売するパッケージソフトのエンジンとして利用する場合に、最適な図化アプリケーション開発プラットフォームです。

 

汎用プログラミング言語による開発

.NET、C++、Visual Basicなど標準の言語によるカスタマイズが可能で、すぐに開発にとりかかれます。

.NET API対応

.NETプログラミング用のライブラリを提供します。最新の開発言語であるVisual Basic、C++、C#の.NETバージョンを用いたカスタマイズが可能です。
・.NET Frameworkの豊富なプログラム資源を利用した開発が可能
・.NET用クラスライブラリを使用した .NETアプリケーション開発サンプルも用意

VBAでより手軽に

VBAを使った開発例/ 縦断図の生成 AccessやExcelに組み込まれているVBAを使って、MicroGDSを制御することができます。 汎用的なソフトウェアをデータの入出力部分にも利用することで、外部とのデータの受け渡しもスムーズに行なうことができ、開発工数の削減にも繋がります。例えば、すでに整備された固定資産データベースをグラフィカルなFMシステムへと発展させることができます。

スクリプト言語からの利用

.NET環境の各種スクリプト言語からMicroGDSを操作することが可能です。例えば、定型の操作をスクリプトで準備しておくなど、カスタマイズ手法の選択肢が広がります。

 

 

豊富なAPI群

MicroGDSは、Proでは700以上、Standardでは500以上のAPIを標準で提供しています。

アプリケーションサポート(CADLink DLL)

作図、図形検索と情報の取得、ユーザーからの座標入力、ファイルの制御、3Dモデリング、レンダリングの制御など、MicroGDSのデータを直接操作するルーチンを提供します。

イベントマネージャー(Event Manager DLL)

図形の移動やコピー、ファイルのオープンやクローズなどのイベントに対してコールバック関数を定義でき、ユーザの操作によって発生するイベントを監視して対応する処理が実行できます。

ファイルアクセス(CadFiler DLL)

ファイル、レイヤへのアクセス、ドローイングのプレビュー、図形の検索などが可能です。MicroGDSが起動していない状態でも使用できるAPIです。

 

 

カスタマイズ・サンプルのご紹介 

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