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2014年4月のカレンダーをお届けします

毎月最終週は、インフォマティクスカレンダーをご紹介。今月は、本社/技術部のスタッフからお届けします。


日差しが日に日に暖かくなり、東京でも今週、桜の開花宣言が出されましたね。

さて、今回ご紹介する4月のカレンダーの写真は、福岡県に立ち寄った際に撮影したものです。
※画像をクリックすると拡大します。

福岡のソメイヨシノ
世の中に 絶えて桜の なかりけば 春の心は のどけからまし
福岡県北九州市

数年前の春、東京圏内でソメイヨシノが八分咲きになった頃、私は所用で福岡県へ向かったのですが、そこでは桜が既に満開を迎えており、一足早い 満開のソメイヨシノを楽しみました。その時は、ソメイヨシノ以外にチューリップも咲いていて、春が来たんだなぁ・・・と実感したのを覚えています。

満開に咲き誇るソメイヨシノ 真紅のチューリップ

ソメイヨシノといえば、世界中のソメイヨシノの遺伝子は同じもの、クローンであるという話が有名です。そんな彼らは自らの力で増えることができないため、 人の手による接ぎ木が欠かせないそうです。そのような普通の植物とは違う増え方でも、現在では日本を越え、世界各地で楽しまれている品種となっています。

このカレンダー写真に添えられている「世の中に 絶えて桜の なかりけば 春の心は のどけからまし」という句は、桜が心を揺れ動かす存在であることを歌ったものだそうです。

詠み人である在原業平がいた平安の時代には、ソメイヨシノという品種は存在していなかったと思いますが、その時代にも歌になるほど魅力的であった桜の良さ をさらに引き出したソメイヨシノは、美しすぎて思わず増やしたくなるという人の心理を利用する、不思議な生存戦略を持っている気がします。

卒業式の切ない思い出や、新生活への緊張した気持ちなど、沢山の人々の記憶に寄り添うソメイヨシノですが、これからも私達の手で種を維持し、多くの春の思い出をこの花と共に過ごせるようにしたいですね。 (本社 技術部 M.N.)

【今日は何の日】
「さくらの日(3月27日)」
1992年、桜の保護活動と日本文化を伝える目的で日本さくらの会が制定。さくらと「3(さ)x 9(く)= 27」の語呂合わせと、ちょうど桜の花が咲き始める時期でもあることから、この日をさくらの日としたそうです。桜は梅や桃、杏(あんず)と仲間になるバラ 科の植物。でも、単に見てきれいな植物というだけでなく、人生の節目に立ち会ってくれる特別な存在のような気がします。この春、新しい世界に踏み出す人も きっと多いことでしょう。それぞれの旅立ちに幸あれ!

 

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