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科学とゲームがコラボした新感覚展示で、不思議な空間を体験

1月31日(火)、東京大学・空間情報科学研究センター(CSIS)主催の第14回CSISシンポジウム「空間情報科学のソーシャル・インタフェース」に参加してきました。CSISの柴崎先生がコーディネート役をされていた各セッションは、いずれも興味深い内容で、参加者を飽きさせないテンポの良いステージ演出も素晴らしいものでした。

今回の会場となった日本科学未来館内の「情報科学技術と社会エリア」には、昨年8月から一般公開されている「アナグラのうた ~消えた博士と残された装置~」という常設展示があります。

空間情報科学をテーマにした体験型展示「アナグラのうた ~」は、第15回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で優秀賞も受賞しており、空間情報科学の浸透に一役買っています。情報の共有をコンセプトとするこの展示は、個人の情報と「その人が今どこにいるか」「どこに行こうとしているか」「何をしているか」を空間的に共有することで価値を生み出そうという試みだそうです。

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アナグラに入ると、まず自分の足元に「ミー」というキャラクターのような分身ができ、影のようについてきます。ミーは自分自身の情報のシンボルで、アナグ ラで色々と体験していくと、ミーの見た目も変化していきます。ミーは他のミーと出会うと、握手(情報共有)しようとします。

さらに、互いに相手がどこに居 るか、何をしているかを把握しています。ミーどうしの握手がつながって輪になると、映像も音楽もお祭り騒ぎのようになるそうです。(残念ながら、私はその場面には遭遇しませんでしたが、同僚がラッキーにも遭遇し、「すごい!」と言っていました。)

人と人との間で情報がどんどんつながっていき、その共有化された情報がうまく活用されていくとハッピーな社会になる、ということを体感できる「アナグラの うた」。皆さんも、この不思議な空間を一度体験されてみてはいかがでしょうか?(本社事業推進室 T.K.)

日本科学未来館 常設展示「アナグラのうた ~消えた博士と残された装置~」

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