社内風景

本社オフィスにAEDが設置されました

本日は本社/営業部のスタッフからのレポートです。


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先月、インフォマティクスの本社オフィスにAED(自動体外式除細動器)が設置されました。駅や学校をはじめ、あちこちの公共施設でよく見かけるようになったので、きっとご存知の方も多いと思います。今回は、私の身近で起きた心肺蘇生にまつわる出来事をお話ししたいと思います。

2013年11月23日、私は埼玉県蕨(わらび)市テニス協会主催の第35回秋季ダブルス大会(会場:戸田翔洋高校)に参加しました。マレーシア人のパー トナーと組み、まずは初戦に勝ち、2回戦目の試合中のこと、隣のコートで試合をしていた男性(48歳)が心肺停止になるという事故が起きました。ボールを 拾いに行ったその男性が突然うつ伏せに倒れ、そのまま動かなくなったのです。

私はすぐに試合を止め、救急車を呼ぶよう事務局に依頼し、男性に駆け寄りました。呼びかけに反応しなかったので、近くにいたプレーヤー数名と一緒に男性を 仰向けにし、心肺停止かどうかの確認をしました。心肺停止の状態だったため、私は気道を確保し、AEDが届くまで人工呼吸を行いました。

インフォマティクス本社オフィス内に設置されたAED

人工呼吸を行っていると、男性は弱いながらも自発呼吸を始めました。他のプレーヤーも心臓マッサージを行いました。AED到着後、試合に参加していたスポーツクラブのコーチが、AEDによる救命処置を行いました。

その後、救急車が到着し、男性は病院へ搬送されました。男性は、救急車での搬送中に意識を取り戻し、ICUでの治療後、特に後遺症もなく社会復帰したとのことです。

後日、私は、蕨市テニス協会と戸田市消防局より、今回の人命救助に対して感謝状をいただきました。消防所長からは、初期対応について「勇気ある行動」とお褒めの言葉をいただきました。曰く、いざとなると行動できない人が多いなか、躊躇なく迅速に対応したことが、人命救助と後遺症のない社会復帰の大きな要因となったとのこと。私も、この男性が元どおり元気に生活されていると聞き、大変うれしく思いました。 人命救助に対していただいた感謝状

私には、最新の救急処置についての知識はありません。高校3年の時に、クラブ活動で救急法救急員の資格(日本赤十字社)を取得した経験が活きたのだと思います。

この男性とは年齢も近いので、人ごととは思えません。助ける術(すべ)を知らなければ、あるいは助ける術を知っていても行動に起こせなければ、役に立ちません。自分次第で助けられる命がある、ということを実感した出来事でした。(本社 営業部 S.T.)

【今日は何の日】
「みやげの日(3月8日)」
日本初の観光物産業界の全国組織として1997年に結成された全国観光物産振興協会が制定。「3(み)8(や)げ」の語呂合わせに由来。おみやげは、一説 によると、現在のように自由に旅行することができず、神社仏閣への参詣であれば庶民も旅を許されていた時代、宮笥(みやげ:神社でもらうお札を貼る板)を 持ち帰ったことに由来とするとか。一方、土産はその土地の名産品(あるいは産物)ということで「とさん」と呼ばれていた。その2つが段々と混用され、当て 字として土産(=みやげ)が使われるようになったそうです。

 

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