旅行

寝台特急「カシオペア」に乗りました

本日は本社/営業部販促チームのスタッフからお届けします。


今年の夏、寝台特急「カシオペア」に乗車する機会がありました。

北海道まで新幹線が開通する都合上、先月8月22日で運行終了した「北斗星」に続き、カシオペアも2016年3月には運行廃止となる予定とのことで、にわか「鉄」ではありますが、一度でいいから乗ってみたい!と半年前に旅行会社経由で予約しました。

上野駅を16:20に出発し、翌日11:15に札幌駅に到着。約1214.7kmを約17時間12分かけての運行です。

乗る前は、18時間耐えられるかなぁと少々不安に。しかも8月上旬という今年一番の猛暑の時期、ボーッとなった頭で滅多に行かない上野駅13番ホームに着くと、同じくカシオペアに乗車すると思われる人達がホームを駆け廻ってビデオやカメラで車体を撮影しているのを見て、目が覚めました。
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こちらの写真は車両に1つしかないスイートルーム!中に人がいるのですが、皆んなお構いなしに写真を撮っていました。
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上野駅を静かに出発し、ウェルカムドリンクを飲みながら車内を物色していると、あっという間に大宮を抜け、車窓には田んぼや畑の風景が広がってきました。

カシオペアが停車する駅は本州では上野、大宮、宇都宮、郡山、福島、仙台、一ノ関、盛岡と少なく、駅での停車時間もそれほど長くないのですが、カシオペアの乗客ではないと思われる人達(撮り鉄)がホームで待ち構えて写真撮影していて、何だか特別な気分です♪

カシオペアは、北海道の未電化区間と青函トンネル(世界一長いトンネル)の区間は牽引機関車が切り替わります。計2回の切り替わりは夜中から明け方にかけて行われるのですが、寝心地が良いせいかうっかり熟睡してしまい(汗)、気づいた時には進行方向が変わっていました。同じ車内にいた「本気の鉄さん」が、一晩中起きて撮影していたそうで、朝食待ちの際に動画を見せてもらいました。

北海道についてからは函館、森(いか飯で有名)、八雲、長万部、洞爺、伊達紋別、東室蘭、登別、苫小牧、南千歳、札幌の各駅に停車。車窓の風景から見える雄大な北の大地を見ると、1000kmも離れている上野から電車に揺られてはるばる北海道にやってきたという実感が湧きました。

函館で車両交換した後は、時々見える「噴火湾」を眺めながら食堂車で朝食。かれこれ12時間以上も乗車しているというのに、札幌までの数時間が名残惜しく、もっと乗っていたいと思いました。札幌で下車したあとも、30℃の暑さを忘れ、「長い間ご苦労様」という気持ちで写真撮影しました。
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車両交換を見落としたりと、まだまだ「鉄」には程遠いのですが、復習がてら日本地図にマッピングしてみました。(地図出典:国土数値情報 鉄道時系列データ、鉄道地図の表示にはSIS 8.0を使用)
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もう二度と乗ることはないかもしれない、とても貴重な経験になりました。

寝台列車は新幹線や飛行機に代わられ段々と減っていき、今後は豪華な客車で各地を周遊する「クルーズトレイン」が運行予定だそうです。最上級の客車はなんとバスタブ付きだとか!クルーズトレインのような豪華な旅には手が届かないかもしれませんが、まだまだ全国には現役の寝台列車があるので、体力のある限り(!?)またいつか乗ってみたいです。(本社/営業部販促チームM.N.)

【今日は何の日:9月4日】
「クラッシック音楽の日」
より多くの人にクラシック音楽に親しんでもらおうと、1990年に日本音楽マネージャー協会が制定。「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせに由来。皆さんは、クラッシック音楽といえばどの曲が頭に浮かびますか?「眠れる森の美女」「白鳥の湖」「運命」「ジュピター」・・色々ありますよね。私は学校の掃除の時間に流れていた「小犬のワルツ」(ショパン)と下校の音楽「遠き山に日は落ちて」(ドボルザーク)が思い浮かびます。

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