「官民データ活用推進基本法」により、官公庁においても保有する各種データを市民に情報公開することが義務付けられました。
情報公開ソリューションは、クラウドサービスを利用することで、導入コストの軽減をはじめ、利用規模に応じた課金、Webブラウザのみで利用できる環境、事業者によるセキュリティ確保など、各種データの効果的・効率的な情報公開を支援します。
インフォマティクス製GIS「GeoConic」「GeoCloud」を使用しているため、Webアプリケーションでありながら大量の同時アクセス対応やデスクトップアプリケーション並みの操作性、 高速処理も実現しています。
処理の流れ
情報公開用地理情報システム
システム概要
様々な収集情報を直観的な表現で地図上に表示し、その収集地点に関連するチャートやグラフを表示することができます。
例えば、屋内外の情報を計測するセンサで取得した観測情報をレンジや個別の値で可視化し、公開することができます。
操作の流れ
- 【取込】既存の蓄積情報をDBやCSV経由で取込む(手動や定時バッチなど)
- 【可視化】地図上で図形として可視化したり、属性値を利用して色別、シンボル別に表示する
- 【グラフ化】関連するチャートやグラフを表示する
業務への適用案
- 法律に基づき、市民への提供が義務付けられた情報の公開
- ブラウザ、デバイス問わず、共通のプラットフォームでの情報提供
- 毎日毎時更新情報の表示、提供
- 注意喚起情報(注意報や警報など)の提供
インフォマティクスが提供するソリューションの特徴について >
システムや導入事例に関する資料請求、お問い合わせ