セミナー概要
電力設備の保守業務でこのような課題はありませんか?
「電力設備の離隔計測のため、そのつど現地へ行かないといけない」
「設備管理の保守点検で時間や手間がかかっている」
「巡視・点検の頻度の見直しが求められている」
「IoT技術を利用して点検の効率化・省力化を進めたい」
今回ご紹介するシステムは車に機器を取り付け、走行時に360°パノラマ画像・点群データ・走行位置データを取得することが可能です。さらに、そのデータを「Glove」を使うことで離隔計測や設備保全を支援できます。
本ウェビナーでは、電力設備を使ったデモンストレーションを交えながらシステムをご紹介します。
Glove製品概要
Gloveとは
本システムでは車両に機器を設置し、走行中に360°パノラマ画像データや点群データを取得します。
点群データの取得により現地の3次元デジタル化が行われ、設備の離隔計測や異常発見など保全業務を支援するシステムです。
【データ取得から計測までの流れ】
- データ取得のための機器を車両に設置(ハードウェア設置)
- 1を用いてデータ取得
- ソフトウェアで計測
機器構成
使用する機器は以下から構成されます。
- 360°パノラマ画像撮影用のカメラ
- 点群データを取得するLiDAR装置
- GPS等で位置情報を取得するGNSSレシーバー
- 車両の姿勢情報を取得するIMU
- 取得したデータを処理する車載PC
ソフトウェア
本システムでは機器を車両に設置して走行し、走行した箇所の画像・点群データ・走行位置データを取得します。
取得したデータは変換する必要がなく、そのまま見ることができます。
取得した360°パノラマ画像・点群データ・走行位置データを組み合わせたソフトウェアで、データの確認・計測機能といった設備保全業務支援機能を利用できます。
例)電柱・電線の緯度経度の計測や離隔計測ができます。
セミナー内容
本セミナーは終了しました。当日ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
開催日時
2021/4/14(水)13:30~14:15
ご好評につき、開催したセミナーを収録した動画をご案内いたします。
下記のご予約フォームよりお申し込みください。
タイムスケジュール
- 会社案内、本システムのご紹介
- Gloveを用いたデモンストレーション(電柱・電線の計測や仮想電柱の挿入)
- 質疑応答
こんな方におすすめ
- 電気事業者送配電部門様、それに付随する業務に従事されている方
- 設備管理に関する業務に従事されている方
- 上記問わずご興味のある方
ぜひご視聴ください。
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※同業他社様の参加はお断りさせていただきます。あらかじめご了承ください。