社長メッセージ

当社は1981年の創業以来、一貫して「空間情報」という領域に向き合ってまいりました。
建築・土木CADの販売に始まり、地理情報システム(GIS)の販売と開発、そしてクラウドやモバイルへの対応、AR/MRへと、時代の技術とお客様の課題に応じて事業の姿を変えながら、私たちは空間情報ビジネスの発展とともに歩んでまいりました。
「情報を科学する」——社名に込めたこの精神は、40余年を経た今も、私たちの仕事の根幹に流れ続けています。

 

そして今、私たちは大きな転換点に立っています。
生成AIをはじめとするAI技術、クラウド、モバイル、センサー、各種データの活用が進むなかで、社会のあらゆる場面において、データと地図を組み合わせた意思決定の重要性が高まっています。
行政のDX、社会インフラの老朽化対策、防災や減災、建設現場の効率化、民間分野でのエリア戦略など、空間情報が果たせる役割は、かつてないほど広がっています。

 

この変化を好機と捉え、インフォマティクスは「空間情報DXサービスカンパニー」への進化を目指してまいります。

 

これまで私たちは、高い技術力を生かしたGISプロダクトのサプライヤーとして、また、お客様ごと・案件ごとに丁寧につくり込む、GISのシステムインテグレーターとして信頼をいただいてまいりました。
特に、官公庁・自治体・社会インフラ領域において、正確性、安定稼働、大量データの高速表示が求められるシステムを提供してきた経験は、当社の重要な経営資産です。

 

今後も、お客様の業務を深く理解し、ニーズを的確に言語化し、お客様自身もまだ気づいていない価値をご提案する——私たち本来の強みを磨き込んでまいります。
さらに、新たなプロダクトづくりにも積極的に取り組み、GISを核としながらも周辺領域にも果敢にチャレンジしていきます。
受託開発で培った業務知識と実装力を糧に、幅広いお客様にお使いいただける自社プロダクトや新たなサービスへと発展させ、継続的な価値を提供できる事業モデルを育ててまいります。
そして、これらすべてを支える土台は、人材です。私たちは人材育成に一層力を注ぎ、社員一人ひとりが学び、変化し、挑戦できる組織をつくることで、ゆるぎない品質と新たな価値を生み出し続けてまいります。

 

私たちが目指すのは、空間情報技術と熱意とアイデアで、日本の安心・安全を支え、豊かな社会づくりに貢献すること、そして、「こんなのが欲しかった」と感じていただける価値を創造し、世の中に驚きと喜びを届け続けることです。
高い専門性と責任感をもちながら、社員みずからが挑戦を楽しみ、お客様とともにワクワクできる、新しい価値を生み出せる会社でありたいと願っています。

代表取締役社長

齊藤大地