皆さん、こんにちは。
インフォマティクス/SIグループでマネージャを務めます、酒匂と申します。
色々とSIの現場で起きている身近な出来事について書けという指令の元、皆さんにこうしてお目にかかっている次第です。いや、何をおっしゃいますか!しゃ、社命だから書いているわけではありませんよ。未来の、輝けるIFXのスターとなるかもしれない皆さんに、そんな失敬なことはできません。喜んで書かせていただきます。
が、杓子定規な美辞麗句やワガシャの自慢めいたことを書いてもしょうがない。つまらない。ここは、自分の言葉と自分の考えを大切につづっていきたいと思っています。
今日は第一回ですが、何にしましょうか?「SIとは?」みたいなカタイところからいきましょうか。
システムインテグレータですね。「SI」はその略です。皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?語感からくるヒビキは何となくかっこいいカタカナ職業ですね。入社前の私だったら間違いなくそう思ったでしょう(遠い目をしてしまいます)。インテグレータですよ。イ・ン・テ・グ・ラ。単車や車にもよく付いてた、この単語。なんか、速そう。今は・・・まあ、それはおいといて、昔は自己紹介するときや合コンなんかの席で「システムインテグレータです」
っていうと、なんとなくいい感じというか、ちょっとステイタスアップしつつ、うまい具合に煙にまいたというか、そんなことを勝手に感じていたものです(遠い目をしてしまいます)。
今はどうでしょう。ITという言葉も「もうやめろよ」というくらい使い古され、SIという職業もその実体が知れてきました。多くを語ることは自分のアラが出てしまうので控えますが、確かにそんなカッコのいいものではない。大変な仕事です。(どんな仕事でも適当にやれば適当な結果で終わるのですが。)
弊社のSIは、お客様とともにお客様の業務支援を行うシステムを策定し、その実現・運用をサポートするのが仕事です。
さて、ここで問題。「お客様の言っていることを素直に聞いていれば、お客様の望むものができる。」これは正解でしょうか?「これは正解でしょうか?」と聞いたからには、「いえ違います」とくると思うでしょう?実は正解です。当たり前のことですよね。
じゃあ、SIはただの御用聞きか?ノーです。じゃあ、SIのどこがキモなのか。まあ、色々あるとは思いますが、まず最初のスキルは「お客様の言っていることを翻訳する能力」です。何か回りくどいですか?要するに、「お客さんは結局何をしたいのだろう」と思いながら聞き、考える能力。これが必要になってきます。ってもっともらしく言ってますが、実はこの能力、全部の職種に必要なんですね。
ただ、開発の現場というと、プログラミングや機器設定の知識、ネットワークの知識が幅をきかせ、そういった部分が入り込んでこないイメージってあると思います。しかし、SIはこの力が備わっていないと、いいシステムを作れないのです。そのうえで、お客のキビシイ要求にギリギリまで応えたり、必要のない業務支援を白紙に戻したり後回しにしたり、「交渉スキル」を駆使してインテグレートしていくわけです。
「@ITなんかで語り尽くされたテーマと言い古された結論じゃねー?」的な雰囲気になってきましたが、そういうなかれ。これは、受け売りでもなんでもなく、短いですが私の開発経験の中での少ない真理の1つなんです。「うわっ、大変だなあ」と思いましたか?でもそれ以上に面白いです。オススメします。あまり根拠ないですか?じゃ、根拠の話は追々。(ってこれで終わるかもしれませんが・・。)
では、皆さん良い就活を!
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