トピックス

7/9(木) 11:00~12:00 特別講演(東京会場)

シンポジウム東京会場では、MIT(米マサチューセッツ工科大学)メディアラボ 所長/伊藤穰一様に登壇いただきます。

ご講演テーマ:「The impact of IT and the Internet on Innovation and Science」
(「イノベーションや科学の分野におけるITやインターネットが生みだす衝撃」)


概要:
IT and the Internet have decreased the cost of innovation and has enabled a significant shift towards multidisciplinary approaches to problems. As biology and IT come together, biology is becoming the next revolution that will impact our lives and the spaces we live in.(ITやインターネットがイノベーションのコストを押し下げ、横断的な学問領域で様々な問題解決を可能にしている。生物学とITが融合することにより生物学が次の変革を生みだし、我々の生命や生活環境に次の革命を生みだすことになる。)

伊藤穰一様 プロフィール

MITメディアラボ所長。株式会社デジタルガレージ共同創業者で取締役。ソニー株式会社社外取締役。PureTech Health取締役会議長。The New York Times、Knight財団、MacArthur財団、FireFox 開発の Mozilla Foundationのボードメンバー。 文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」ガバニング委員会委員。慶応義塾大学SFC研究所主席所員。PSINet Japan、デジタルガレージ、Infoseek Japanなど多数のインターネット企業の創業に携わる他、エンジェル投資家としてもこれまでに、 Twitter, Six Apart, Wikia, Flickr, Last.fm, Kickstarter, Path等を初めとする有望ネットベンチャー企業を支援している。2011年、2012年共に日経ビジネス誌にて「次代を創る100人」に選出。2011年英オクスフォード 大学インターネット研究所より特別功労賞受賞。2014年SXSW(サウスバイサウスウェスト)インタラクティブフェスティバル殿堂入り。2014年米Academy of AchievementよりGolden Plate Award受賞。2015年米タフツ大学より名誉博士号(文学博士)を受位。

7/9(木) 13:00~13:45 基調講演(東京会場)

シンポジウム東京会場では、日本電気株式会社 代表取締役 執行役員社長 遠藤信博様に登壇いただきます。

ご講演テーマ:「Orchestrating a brighter world 世界の想いを、未来へつなげる。」

概要:
人口の増大や都市化の進展に伴う様々な社会課題の解決に向けて、ICTがどのように新たな社会価値創造に貢献してゆくのかを、最新の研究成果や活用事例を交えてご紹介いたします。

遠藤信博様 プロフィール
1981年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程を修了、日本電気(NEC)に入社。衛星通信装置や携帯電話基地局など無線通信機器の開発に従事。1997年からのイギリス駐在経験などを活かし、世界のマーケットに通じる先進的な技術開発(イノベーション)に注力する。2003年には携帯電話の基地局間を結ぶ無線通信システム装置「パソリンク」の事業責任者として市場を開拓し、同装置を世界トップシェアに導く。その後、経営企画担当取締役として、NECグループの構造改革の遂行、経営計画の策定に携わり、2010年4月に代表取締役 執行役員社長に就任。2013年4月には「2015中期経営計画」を策定。ICT(情報通信技術)を通して、人が豊かに生きるための安全・安心・効率的・公平なインフラを提供する「社会ソリューション事業」に注力し、様々な社会課題の解決を目指す。

7/9(木) 16:30~17:30 特別講演(東京会場)

シンポジウム東京会場では、建築家・東京大学教授/隈研吾様に登壇いただきます。

ご講演テーマ:「場所の力」

概要:
20世紀は、建築が「世界を流通する巨大な商品」と化した時代でしたが、90年代の不況の中、経済の波を超越できる建築を考えたとき、「場所」にこだわった建築というものが浮かび上がってきました。つまり、材料、職人の技術、気候、環境が場所と調和し、人々が本当に求めている建築を作るということです。2009年の金融危機以降、このような動きは「リージョナリズム」として注目されています。 東日本大震災は、「場所」の歴史や特性を無視して作られた都市の弱さ、工業化社会を前提に作られた電力供給システムの弱さを露呈し、地域の自立や建築・都市のデザインのあり方を考えさせる、自然からのメッセージでもありました。場所が主人公となる時代がやってきました。

隈研吾様 プロフィール
1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。1997年「森舞台/登米市伝統継承館」で日本建築学会賞受賞、その後「水/ガラス」(1995)、「石の美術館」(2000)「馬頭広重美術館」(2000)等の作品に対し、海外からの受賞も数多い。2010年「根津美術館」で毎日芸術賞。近作に浅草文化観光センター(2012)、長岡市役所アオーレ(2012)、「歌舞伎座」(2013)、ブザンソン芸術文化センター(2013)、FRACマルセイユ(2013)等。著書に、『自然な建築』(岩波新書 2008)、『小さな建築』(岩波書店 2013)、『日本人はどう住まうべきか?』(養老孟司氏との共著 日経BP社 2012)、『建築家、走る』(新潮社 2013)、『僕の場所』(大和書房)などがある。



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