Tokyo CityScopeは、London, Paris, Berlinなど世界20都市の航空写真データを揃えるThe GeoInformation GroupのCities Revealed の姉妹製品として、長年の経験に基づく高い技術で作成されています。東京23区、およびその周辺域をカバーしています。
高解像度
地上の25cm×25cmがひとつのピクセルを構成しています。現時点で商業衛星から送られてくる画像の場合、パンクロでも1m×1m程度までが限界ですので、写真画像として極めて細かい部分まで観察できる解像度となっていることがお分かりいただけると思います。
消費メモリの節約
CityScopeデータはJPEG形式およびMrSID形式で、ファイルサイズが小さくなっています。ファイルは1km×1kmの領域ごとにタイル分割されていて、SISなどのGISアプリケーションでは、表示されているファイルだけがメモリにロードされます。また、多くのファイルを一度に参照する場合には、解像度を落として画像を表示します。このように、CityScopeではメモリの負担を軽減することができます。
シームレス
全域に渡ってシームレスな仕上がりとなっており、補正作業の結果として残りがちな接合跡が見えません。このため、連続する広い領域を写真資料として提示する場合でも、一枚の写真を見るのと同じ感覚の見栄えになっています。
フルカラー
256色表示とくらべ、より実物に近いカラーで地上の様子を観察することができます。また、カラー調整の自由度も広がります。
地図データとの重ねあわせ
道路や河川など重要なラインが国土地理院の空間データ基盤(数値地図2500)データと重なるように補正されています。そのまま地図データとしてご利用いただくこともできますが、空間データ基盤などの地図データと重ねあわせて利用されるとさらに便利です。建物については、屋根や屋上だけでなく、側面なども観察でき、地上からの景観も把握することができます。
データセット
オルソ画像タイル
供給媒体
CD-ROM
写真撮影年月日
1997年6月7日〜8月24日
写真スケール
1:12000
準拠地図データ
国土地理院数値地図2500(空間データ基盤)
座標系
平面直角座標系(第9系)
解像度
25cm/pixel
タイルサイズ
4000pixel×4000pixel(地表面の1km×1km)、平均2.5MB以下
ファイル形式
JPEG、MrSID