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続々々 SIS講座 空間情報クラウドの幕開け

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ザ・コンサルタント - 高木君がゆく、GIS地域分析への道

ミッション2  幸福地区分析指令。地図と統計データの関連付けと既存店舗データを作成せよ!

<本誌でのあらすじ>
コンサルティング会社に勤務して2年目の高木君が、上司の花村課長の指示のもとでクライアントからの出店候補地選定をするべく、GISシステムSISとデータに向き合っています。前回は、必要な地図データをSISに取り込むところまで終えました。今回は前回の課長の指示の行政界と人口統計データの関連付けからです。高木君の首尾はいかに?

今回の高木君のミッション

やること

SISで利用する機能

1. 統計データを地図データに結びつける属性として表示し、解析に利用できるようにする 「テーブル接続」
2. 既存の店舗情報(自店、他店)を入力する 「オーバーレイ」、 「ポイント」作図(
統計データを地図データの属性に表示せよ!
図1 接続ダイアログ

図1 接続ダイアログ

高木君の作業

テーブル接続はユーザーズマニュアルに説明があったはずだ(P.361〜参照)。オーバーレイダイアログ(F2)の「接続」タブで、接続する地図オーバーレイを選ぶ。接続方法とデータを選んで、接続のキーに行政界の「admCode&」と人口統計データの「市区町村コード」を指定する。できた!(図1)

図2 行政界と人口

図2 行政界と人口

 

人口データがひと目でわかるように、レンジ主題図で色分けしてラベル主題図で人口を表示してみよう。(図2)

高木:
課長、行政界と人口の関連付けができたので、主題図にしてみました。
花村:
見やすくできたね。次は既存店舗の入力だ。それができたら、店舗ごとの商圏を使って商圏内の人口を求めてもらうよ。
高木:
はい。まず、自店と他店を分けて登録してみます。
店舗を登録せよ!

高木君は、ナイスマート社と他社の店舗の登録に取りかかった。

図3 登録した店舗(自店:ピンク、他店:グレー)

図3 登録した店舗(自店:ピンク、他店:グレー)

 

自店と他店はひと目でわかるほうがいいな。片方だけを表示したいこともあるかもしれない。 オーバーレイを分ければ、色分けや表示の切り替えも一発だ!「作図/2D 図形/ポイント」で、「円」のシンボルを使おう。(図3)

ここまでで、高木君が学んだこと

  • SISは図形に統計情報を関連付けられる!
  • 属性データは主題図を使うと見やすくなる!
  • データは種類ごとにオーバーレイを分けるといい
高木:
よし、課長に報告だ。次は商圏を使って人口を求める ...。う~ん、なんだか複雑そうだなぁ。簡単にできるんだろうか?

地図データ出典:
国土地理院
この地図は、国土地理院発行の基盤地図情報を使用したものである。
住友電気工業全国デジタル道路地図
人口統計データは、総務省統計局のホームページから引用したデータです。
©2010 ZENRIN CO.,LTD(Z10LD第198号)Zmap-AREAII(2005-3版)
文中の人名、団体名等は架空のものです。