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SIS講座

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なるほど、役立つ!やさしいSIS講座 第1回    ※GIS NEXT Vol.19に掲載

第1回 「マイ ベースマップを作ろう!」

SISといえば、「色々なフォーマットの地図データを直接読み込める」のが大きな特徴。でも、SISの実力はこれだけではありません。この「SIS講座」では、SISが持つ色々な便利機能をご紹介していきます。


SISは150種類以上の地図データの読み込みが可能

ドラッグ&ドロップで地図データを開く

今回は、SISを使って「マイ ベースマップ」を作成します。「マイ ベースマップ」とは、自分が作る「オリジナルマップ」のベース(=背景)となる地図データです。ここではゼンリンZmap-AREAⅡ(抽出版)広域図・詳細図の川崎駅付近を背景図にしたマイ ベースマップを作成します。


まずSISを起動し、地図データを読み込みます。次にWindowsエクスプローラで対象のデータ(ZENKOKU\MAPDAT\GEOGRA\MAP5339.DAT)を選択し、ウィンドウにそのままドラッグ&ドロップすると、地図データが表示されます。


地図データを読み込む


同じ手順で、以下のデータも続けてドラッグ&ドロップしてください。

  • ZENKOKU\MAPDAT\TOPOGR\5339\MAP533925.DAT
  • KANTO\MAPDAT\TOWNMP\533925\MAP533925073.DAT
  • KANTO\MAPDAT\TOWNMP\533925\MAP533925074.DAT
  • KANTO\MAPDAT\TOWNMP\533925\MAP533925089.DAT
  • KANTO\MAPDAT\TOWNMP\533925\MAP533925090.DAT

SISは150種類以上の地図データを読み込むことができます。対応フォーマットについては「SIS読み込み可能データ」ページをご覧ください。また、SISでは地図データの変換プログラムは不要なうえ、投影法を統一する必要もありません。地図データをドラッグ&ドロップするだけでOKなのです。


SISではドラッグ&ドロップするだけで地図データの直接読み込みが可能

表示したい地域や施設を速攻で検索

次に、対象地域を表示します。今回はJR川崎駅付近を対象地域とし、「ギャザティア」を使って表示します。(「ギャザティア」とは「地名辞典」のようなものです。)
「マップ/ズーム/ギャザティア」コマンドを実行し、「ZmapAREA2 全国施設索引(左下図)」を選択して「OK」します。


「フォルダの参照」が表示されたら、「全国施設索引フォルダ(ZENKOKU\MRKDAT)」を選択して「OK」します。


「ZmapAREA2 全国施設索引(右下図)」で「駅・空港・フェリー」、「駅(JR)」の順にダブルクリックし、「川崎」を選択します。「ビューの幅(度)」を「0.03」として「OK」します。

ギャザティア選択画面 ZmapAREA2 全国施設索引画面

これで川崎駅付近を表示できました。SISでは「カスタム」ギャザティアを選択して、オリジナルな領域データを利用することもできます。


川崎駅付近を表示

マウスホイールで縮尺切り替え

マウスホイールで拡大・縮小すると、「スケールフィルタ」により地図データの表示状態が自動的に切り替わります。


マウスホールで地図表示を拡大縮小

スタイルファイルで表現を一発切り替え

背景表示用のスタイルに変更します。背景表示用の地図スタイル(SISフォルダ\Libraries\zmaparea2libraries\AREA2_background.nol)を選択し、そのままSISのツールバー付近までドラッグ&ドロップしてください。 「マップ/描き直し(F5)」コマンドを実行すると、一瞬で背景表示用の地図スタイルに切り替わります。簡単な切り替えで、色々な地図スタイルを利用できます。


背景表示用の地図スタイルに切り替え

テンプレートを活用して、いろんな地図をサクサク作ろう

「マップテンプレート」機能を使えば、地図作成の手間が省けます。「ファイル/ファイルフォーマットを指定して保存」メニューを実行して「マップテンプレートファイル(*.swt)」を選択し、「マイ ベースマップ.swt」と名前を付けて指定フォルダ(SISフォルダ\Templates)に保存します。


以上で「マイ ベースマップ」の作成は完了。「ファイル/新規作成」コマンドを実行し「テンプレートベース マップドキュメント」を選択すると、「マイ ベースマップ」を開けます。


ベースマップを1つ作っておけば、色々なオリジナルマップをスピーディに作成できて便利です。

おわりに

第1回は「マイ ベースマップ」の作成をテーマにしました。ベースマップを使ったもう一歩踏み込んだお話は、第2回で。

宿題

背景表示用の地図スタイルを割り当てた状態で、背景表示と元の表示を一瞬で切り替えることができます。さて、どうするのでしょうか?答えは第2回で。


地図データ出典:掲載しているデータは出典元の著作物です。
© 2007 ZENRIN CO., LTD(Z07LD第030号)Zmap-AREAII(2005-3版)Zmap-TOWNII(2004年度)を利用しています。