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SIS機能概要

SISの特長

  • お客様の業務に応じて多様なニーズに応える柔軟性と拡張性

  • 直感的な操作とカスタマイズを実現するオブジェクト構造

  • 地図構築や空間解析、ファイル交換など豊富な機能を装備

  • 将来的なバージョンアップを想定し準備されたAPI設計

  • 多数の市販地図データやGISソフトのデータをサポート


最新バージョン SIS 8.0 強化ポイント

動作環境

使いやすさを追求

  • リボンインタフェースのカスタマイズ

  • タブ、グループ、コマンドを指定して、既存のリボンタブを編集したり独自のリボンタブを作成することができます。  
    オリジナルリボンタブ
  • 新しくなった3D表示機能

  • 直感的な操作性
      背景設定
    コントローラを使用した直感的なウィンドウ操作が可能になりました。3Dウィンドウ上でアイテム を選択してプロパティの確認や変更が可能です。   背景の設定が可能になりました。背景の種類はダウンロードして増やすことができます。

    マウス操作で容易に視点移動
     
    3D背景設定
  • タッチパネルへの対応を実現

  • タッチパネルのディスプレイに対応
      画面をタッチして地図の拡大/縮小/移動を行えます。Windowsタブレット等を利用したシステムで利用可能です。
    タッチ操作のオン・オフを切り替えるプロパティを追加
      システムのカスタマイズに便利です。また、タッチパネル用のサンプルプログラムを追加しました。
    「詳細図・参照図タッチパネル用」画面イメージ

快適なパフォーマンス

  • データ読み込み処理速度の向上

    データ読み込み処理の非同期化により、データの読み込み中も他の処理を並行して実施し処理時間を短縮します。
  • 描画速度の大幅な向上

  • 新描画エンジンの採用と描画処理のマルチスレッド化により処理速度が大幅に向上しました。また、主題図使用時の描画処理速度が向上しました。
  • 連続スクロールの速度を改善

    対話型のパンニングコマンドの処理速度が改善されました。

地図表現の強化

  • 外国人向け地図記号のシンボル追加

  • 国土地理院策定の「外国人にわかりやすい地図記号」用のライブラリをご提供します。
    外国人にもわかりやすいシンボルを追加
  • 同一レベルのアイテム描画順を制御

  • BDS、内部データセットに、同一レベルのアイテム描画順を制御するプロパティが追加されました。

    アイテムの描画順序の設定
  • 文字間隔の調整

  • テキストアイテムに文字間隔を指定するプロパティが追加されました。間隔を広げたり狭めたりすることができます。
    文字間隔の調整
    国土交通省DM/拡張DMプラグインで注記の文字間隔に対応
  • 文字の規則的な配置

  • 文字をグリッド状、円形、扇状などに配置できます。  
    扇状に配置
  • 豊富な主題図表現

  • 5種類の主題図追加
      凡例の表現力の向上
    シンプル/プロセス/ジオメトリ/分類/3D高さ強調の主題図が追加され、既存主題図の機能も強化されました。   凡例文字の改行位置の指定(文字/文字数)や色、フォント、サイズの詳細設定が可能です。シンボル、ペン、ブラシのサンプル表示/非表示を設定できます。

    自己交差や0度頂点などにシンボルを表示
     
    スタイルを利用して見やすい凡例を作成
  • 個々のテキストのスタイル設定が可能(マークアップ)

  • 1つのテキストにフォントや色など複数のスタイルを設定できます。  
    行ごとにスタイルを変えて見やすく
  • 洗練された地図表現

  • 日本測地系2011(JGD2011)に対応
    地理院タイル他、新たに約30種類のデータ形式に対応
    TileJSONプラグインデータセットを追加(これにより地理院タイル読み込みを改善)
    GEOSPACE CDSプラグインデータセットを追加
    ERDAS IMAGINE(*.img)ファイル出力時のピラミッドファイル(*.rrd)出力に対応
    国土数値情報 JPGIS形式(GML(JPGIS2.1))プラグインデータセットを追加

高度な空間解析

  • 重み付けバッファ

  • 新機能「プロセス」とフォーミュラで重みを指定してバッファを作成します。  
    収容人数による重み付けバッファ

カスタマイズ機能の強化

  • 約50の関数、15のAPIメソッドを追加

  • 原点、重心位置などを返す関数を追加
  • ラバーシート変換ツールが、電子地形図20万のデータに対応

  • Pythonのプログラミングに対応

  • .NETのプログラミングより習得しやすいスクリプト言語「Python」で、既存のGisLinkのメソッドを使用した開発を行えます。作成したプログラムにより作業の効率化を図ることができます。
    以下の方式で使用することができます。
      Python in SIS(SISでPythonを使用)
      SIS内部に組み込まれたPythonの機能を使用します。以下の2つの機能が実装されています。
      ※サンプルプログラム追加
     
    Pythonのサンプルプログラム
     
    • SIS Mapシリーズに内蔵したコンソールで、Pythonスクリプトを対話的に実行できます。
     
    SIS MapシリーズでAPIメソッドを簡単実行
     
    • Python GisLink

      Pythonで記述したGisLinkカスタムプログラムをリボンの「アプリケーション」タブに追加して使用できます。

      SIS in Python
      Python外部モジュールとしてSISをPythonアプリケーションに組み込みます。SISを起動することなくSISのAPIを使用したスクリプトを実行できます。
  • 複数コマンドを組み合わせて1つの処理を作成するプロセス機能を装備

  • 83のプロセス操作を利用可能。
    「プロセス操作」を組み合わせて、標準のコマンドにはない機能を一括して実行できます。作成したプロセスはライブラリに保存して再利用可能なので、定型的な作業を効率化できます。

    プロセス機能による一括操作例

データベース、テーブル接続

    SISとGeognoSIS 64ビット版で、テーブル接続やデータベースデータセットでOracleデータベースに接続できるようになりました。
    View Pointデータセットやオーバーレイのテーブル接続では、32ビットのみ対応するOracle Objects for OLE (OO4O)の代わりに、64ビットにも対応するOracle Call Interface(OCI)を使用するようになりました。

GeognoSISの改善

  • 管理コンソールの機能強化

  • サービスの開始、停止、異常終了、メモリ不足等あらかじめ指定したイベントの発生時に、自動でメールが配信されます。管理コンソールでのバックアップ・リストアなどのデータ管理機能も強化されました。
  • タイルキャッシュの向上

  • すべてのタイルを1つのファイルで扱えるようになり、管理が容易になりました。
  • RESTインタフェース

  • HTTP APIが追加されRESTスタイルのカスタマイズが可能になりました。
  • パフォーマンスとスケーラビリティの向上

  • SISと同様、描画処理が高速化されました。また、TCP/IPを処理するスレッドプールとGeognoSISのリクエストを処理するスレッドプールを分けることで、スケーラビリティが向上しました。


【地図データ出典】
・国土地理院
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平21業使 第116号)
・MAPPLE25000(Rel.12_1409) 2014年8月29日発行
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図、災害復興計画其図、数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地図情報)、電子地形図25000及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平25情使、 第1018-Q500138号)